K Y O T O U N I V E R S I T Y O F E D U C A T I O N 2 0 2 6※教員や履修科目の詳細は、本学ホームページの「研究者情報」、「キャンパスライフ(教務情報)」をご覧ください。□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□ □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□ □ □STUDENT’S VOICE18声楽基礎演習器楽基礎演習音楽史概論小学校教諭・中学校教諭(音楽)・高等学校教諭(音楽) など民族音楽学指揮法和楽器演習作曲・編曲法基礎演習 音楽領域専攻では、学校の音楽教育をリードできる教員の養成を目指しています。 学生たちは、教育現場の授業を想定した体験的な活動や、タブレット等ICT機器を用いた活動、学生同士で学びあう活動など、さまざまな授業スタイルで、実技、理論の両面から音楽について学んでいます。また箏、龍笛、篳篥、笙、尺八などの和楽器やラテン楽器、オルフ楽器、パレット・ソノールなど、世界の楽器と直に触れあうことで、音楽の世界を広げることもできます。卒業研究では、演奏・創作・論文から学生が主体的にテーマを選び、教員の指導のもと研究に取り組みます。 義務教育学校や小学校高学年における教科担任制の導入など、教育現場の変化に対応できるよう、多くの学生が幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校など、複数の教員免許を取得して卒業します。音楽領域専攻 2回生京都府立西舞鶴高等学校 出身板東 優和さん音楽の魅力を子どもたちへ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□音楽と教育をそれぞれに専門とする教員のサポー 音楽の授業や部活動で演奏する中で、その楽しさや魅力を実感し、もっと深く学びたいと考えました。音楽は知識として学ぶだけではなく、実際に演奏したり歌ったりすることで、より一層その魅力を感じることができるものだと思います。 私は、子どもたちが音楽の楽しさを実感し、自ら学びたいと思えるような授業をしたいです。そのためには、楽しみながら学べる環境を作ることが大切だと考えています。 子どもたちが音楽に興味を持ち、自分らしく表現できる場を提供することで、音楽の魅力を伝えることのできる小学校の先生になりたいです。□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□初等音楽科教育中等音楽科教育ソルフェージュ□ □□□Question!トのもとで、次代を担う子どもたちに音楽の感動をどのように伝えるかということを、常に意識した実践的な学びができるのが最大の特長です。□□□□□□
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