STUDENTINTERVIEW □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ー□□□□□□□□□□□□ー□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□26写真提供・長野県立美術館第39回「うたとおはなしの会」では、人形劇「あかずきんちゃん」を上演しました 幼児教育科と附属図書館の共催で、地域の子どもや保護者を対象とした「うたとおはなしの会」（年2回）、および附属幼稚園との共催で0〜2歳児と保護者を対象に「ことりひろば」劇などを取り入れた多彩なプログラムとなっており、会場の環境づくりから上演まで幼児教育専攻の学生が主体となって行っています。また、附属図書館の児童書コーナーで始まったルーム「ことりひろば」に場所を移して引き継がれ、地域の0〜2歳児やその保護者を対象に開催しています。「うたとおはなしの会」と「ことりひろば」は、地域の子育て支援に貢献するとともに、学生が子どもたちと触れ合い、実践力を高める教育の場となっています。□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□理科領域専攻 卒業 村本 直也（月2回）を開催しています。2025年の春に39回目を迎えた「うたとおはなしの会」は、季節のわらべうたや音楽演奏、人形「えほんのもり」は、コロナ禍後に附属幼稚園の子育て支援□□□□□□□□□□□本学の最新の取組み、教育や研究の様子、学生や卒業生の活躍を紹介しています。□□□□□□□□□□□プラアルマップを含む、本学の特色ある教育プログラムを紹介しています。□□□□□□□本学教員による、自身の学問を紹介するミニ講義を公開しています。□□□□□□□□□□□□大学紹介動画、各専攻紹介動画、キャンパスライフ情報などを掲載しています。本学では、複数学校種の教員免許状を取得できるよう時間割を編成しています。「小学校＋中・高等学校」、「小学校＋特別支援学校」、「小学校＋幼稚園」などの組み合わせで、これまで多くの学生（※）が複数校種の免許状を取得しています。また、小学校での教科担任制が導入されていることからも、本学では複数校種の免許状の取得を強く推奨しています。私は卒業要件である小学校・中高理科１種に加えて、幼稚園・中高家庭科１種、学校図書館司書教諭の教員免許（資格）を取得しました。小学校では高学年において、2022年度から英語・理科・算数・体育が教科担任制になり、2025年度からは拡大される予定です。私は複数の教員免許を取得する中で、教科どうしの知識が繋がったことで教科横断的な指導ができるようになり、子どもにとってよい授業ができるようになったと感じています。 長野県立美術館は、国宝善光寺本堂の東隣にある新しい大きな美術館です。1966年に長野県信濃美術館としてオープンし、2021年の春にリニューアルして長野県立美術館になりました。私は2022年から毎年、「みるを考える・見えない人と見える人が一緒にみるために」という鑑賞会を、学芸員さんや長野県の視覚障がいがある方々と協力して企画、開催してきました。当館は、誰もが安心してアートに出会える場所になることを目指して画期的なインクルーシヴ・プロジェクトを展開しており、この鑑賞会もその一つです。3年目の昨秋は、信州の常連の方々と共に県外からも大勢ご参加下さり、また盲導犬ユーザーや車椅子の方も一緒に賑やかに盛り上がりました。私達の挑戦は、見える人が見えない人を手助けすることではなく、共に作品と向き合い、わからないものを共に考え、驚き、感動を共有することです。4年目の今年は、本学の有志の学生達も長野まで遠征、協力する予定です。美術は、眼に見えるところだけに答えがあるものではありません。それを実感させてくれるのがこの鑑賞会です。（※）2024年3月卒業生は87％、2025年3月卒業生は88％が、複数校種（中・高の同一教科の複数免許は除く）の免許状を取得しています。C h a l l e n g e . 0 1More Information!C h a l l e n g e . 0 2もっと詳しく□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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