K Y O T O U N I V E R S I T Y O F E D U C A T I O N 2 0 2 6※教員や履修科目の詳細は、本学ホームページの「研究者情報」、「キャンパスライフ(教務情報)」をご覧ください。□□□□□□□□□ □□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ □STUDENT’S VOICE08保育内容の専門的事項(5領域)保育内容の指導法(5領域)保育の方法及び技術幼稚園教諭・小学校教諭・保育所保育士・認定こども園保育教諭 など児童福祉概説保育内容総論器楽 乳幼児期は、その後の人生の基盤を形成するとても大切な時期です。特に、身近な他者との間で基本的な信頼関係を育み、十分な遊びを通して心身の発達を促すことが重要になります。子どもを取り巻く家庭や地域社会の状況が年々厳しさを増す中で、乳幼児期の健やかな育ちを保障し続けるために、幼児教育の専門家の力はこれまで以上に必要とされるでしょう。また、乳幼児期の育ちを小学校以降の教育に引き継ぐ、幼小接続の視点も不可欠です。本専攻では、乳幼児期を乳幼児期らしくすごせるような教育のあり方を追求しつつ、小学校以降の教育との接続も見通せる教員を養成するために、教育学・心理学・保育内容の理論と実践の往還を通して豊かな実践的指導力を育てます。幼児教育専攻 3回生姫路市立姫路高等学校 出身大石 真子さん幼児期を豊かに未来へつなぐ□□□□□□□□□□□□□□本学は指定保育士養成施設ではありませんが、Question!幼児教育専攻の学生は、毎年ほぼ全員が保育士資格試験を受験して資格を取得しています。学部授業に含まれない一部の試験科目については、対策セミナーを実施しています。 私は、中学校での職場体験を通して、幼稚園教諭への憧れを抱くようになりました。乳幼児期を乳幼児期らしくすごせるような教育のあり方を追求しつつ、小学校以降の教育との接続も見通せる教員になりたいと考え、本専攻を志望しました。本専攻では、乳幼児期の保育の5領域だけでなく、小学校以降の教育との接続を見通すための教育学・心理学・保育内容を理論的、実践的に学ぶことができます。 将来は、本専攻で学んだことを活かして、子どもたち一人ひとりと向き合い、安心して小学校に入学してもらえるような幼稚園の先生になりたいです。□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□幼児教育学総論幼児心理学総論音楽教育指導法□ □□□□□□□□□
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