京都大学 大学案内 2024
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学部■■■大学院文学部農学部工学部法学部理学部医学部薬学部立研究科専門職大独学院1法学研究科教育学研究科文学研究科医学研究科社会健康医学系専攻法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)公共政策大学院理学研究科医学研究科経済学研究科薬学研究科経営管理大学院総合生命科学研究科地球環境学舎生存学館(思修館)工学研究科農学研究科人間・環境学研究科エネルギー科学研究科アジア・アフリカ地域研究研究科情報学研究科iPS細胞研究所東南アジア地域研究研究所複合原子力科学研究所数理解析研究所経済研究所学部化学研究所総合人間教育学部経済学部基礎物理学研究所人文科学研究所医生物学研究所エネルギー理工学研究所生存圏研究所防災研究所■ 京都大学の基本理念(抜粋) 京都大学は、創立以来築いてきた自由の学風を継承し、発展させつつ、多元的な課題の解決に挑戦し、地球社会の調和ある共存に貢献するため、自由と調和を基礎に、ここに基本理念を定める。教 育 京都大学は、多様かつ調和のとれた教育体系のもと、対話を根幹として自学自習を促し、卓越した知の継承と創造的精神の涵養につとめる。京都大学は、教養が豊かで人間性が高く責任を重んじ、地球社会の調和ある共存に寄与する、優れた研究者と高度の専門能力をもつ人材を育成する(平成13年12月4日制定)。アドミッション・ポリシー 京都大学は、日本の文化、学術が育まれてきた京都の地に創設された国立の総合大学として、社会の各方面で活躍する人材を数多く養成してきました。創立から1世紀以上を経た21世紀の今日も、建学以来の「自由の学風」と学術の伝統を大切にしながら、教育、研究活動をおこなっています。 京都大学は、教育に関する基本理念として「対話を根幹とした自学自習」を掲げています。京都大学の目指す教育は、学生が教員から高度の知識や技術を習得しつつ、同時に周囲の多くの人々とともに研鑽を積みながら、主体的に学問を深めることができるように教え育てることです。なぜなら、自らの努力で得た知見こそが、次の学術展開につながる大きな力となるからです。このため、京都大学は、学生諸君に、大学に集う教職員、学生、留学生など多くの人々との交流を通じて、自ら学び、自ら幅広く課題を探求し、解決への道を切り拓く能力を養うことを期待するとともに、その努力を強く支援します。このような方針のもと、優れた学知を継承し創造的な精神を養い育てる教育を実践するため、自ら積極的に取り組む主体性をもった人を求めています。 京都大学は、その高度で独創的な研究により世界によく知られています。そうした研究は共通して、多様な世界観・自然観・人間観に基づき、自由な発想から生まれたものであると同時に、学問の基礎を大切にする研究、ないし基礎そのものを極める研究であります。優れた研究は必ず確固たる基礎的学識の上に成り立っています。京都大学が入学を希望する者に求めるものは、以下に掲げる基礎的な学力です。〈1〉 高等学校の教育課程の教科・科目の修得により培われる分析力と俯瞰力〈2〉 高等学校の教育課程の教科・科目で修得した内容を活用する力〈3〉 外国語運用能力を含むコミュニケーションに関する力 このような基礎的な学力があってはじめて、入学者は、京都大学が理念として掲げる「自学自習」の教育を通じ、自らの自由な発想を生かしたより高度な学びへ進むことが可能となります。 京都大学は、本学の学風と理念を理解して、意欲と主体性をもって勉学に励むことのできる人を国内外から広く受け入れます。 受入れにおいては、各学部の理念と教育目的に応じて、その必要とするところにしたがい、入学者を選抜します。一般選抜では、教科・科目等を定めて、大学入学共通テストと個別学力検査の結果を用いて基礎学力を評価します。特色入試では、書類審査と各学部が定める方法により、高等学校での学修における行動や成果、個々の学部・学科の教育を受けるにふさわしい能力と志を評価します。2014年物理学賞赤﨑 勇 2018年生理学・医学賞本庶 佑 2019年化学賞吉野 彰 有機的■■■■■京都大学■学■■場学部■■■■■■■■大学院■■■、学部■■■■■独立研究科、高度■専門的■職業能力■■■実務家■養成■■専門職大学院■■、計■■■大学院■備■■■■■。世界■誇■独創的■学術研究■日々、■■■■■■■■■■■。学部

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