九州大学 GUIDE BOOK 2024
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❶知識・技能:高等学校等における理系分野の基礎的教科・科目の履修を通してメディアデザインの教育を受けるうえで必要な基礎的学力を有している。特に上記の求める学生像の2. に対応している。❷思考力・判断力・表現力等の能力:メディアとコミュニケーションに関わるデザインを客観的に捉え,創造的に実践するうえで必要な論理的思考能力と,基礎的な表現能力を有している。特に上記の求める学生像の3. に対応している。❸主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度:多様性を尊重する態度,異なる考えに共感する寛容性。音に関連する芸術,科学,技術の幅広い分野に関心。音響・音楽に関する様々な活動など,有意義で実践的な経験を有していること。音楽に関する芸術的感性を有していること。上記の求める学生像の1.,3.に対応している。●本コースでは,低年次において基礎科学やデザインリテラシーの授業とともに,音に関連する芸術,科学,技術の分野の基礎科目を配置します。2思考力・判断力・2思考力・判断力・2.メディアとコミュニケーションに関わるデザインの知識,数理科学的知識,人間の心理や知的財産に関する知識,芸術と文化に関わる知識を修得するために必要な基礎学力を有する。3.メディアとコミュニケーションに関わるデザイン,コンテンツ創成に関する基礎的な表現能力を有する。◆求める学生像と学力3要素との関連❸メディアとコミュニケーションに関わるデザインと芸術的表現への強い関心:多様な価値を尊重し,様々な創造的表現に関心を有している。特に上記の求める学生像の1. に対応している。◆入学者選抜方法音文化を深く理解し,音に対する正しい評価,人間に適合した音環境の創出,音響情報の高品質化の推進に必要となる,音に対する鋭い感性と他分野との融合も視野に入れた高度な専門的知識を兼ね備えた,総合的な設計能力を有する人材を育成します。地球規模での食料問題と環境問題の克服に向けて人類の英知が試されています。このような状況下,食料・生活資材の安定供給,生物生存環境の保全,そして人類の健全な発展に貢献することは,農学に課せられた使命です。私たち人類が食料・衣料・住居を消費しながら生存し続けるためには,地球上で唯一の永続的かつ環境負荷を伴わない生物資源を生産し,それを加工・利用するための科学技術を創造していかなければなりません。生物資源の科学を中心に据え,それをとり巻く環境問題から社会問題に至るまでの幅広い問題を取り扱う総合科学として農学があります。農学は,生命体としての動植物から細胞,分子にいたるまでの生命の営みを人類の福祉に役立てることを目的として,新たな飛躍の時代を迎えています。九州大学農学部は,農学の使命を達成するための多様な人材を育成することを目的として,生物生産,生物機能,生物環境等に関連する学問分野において,国際的に通用する専門性と技術を有するばかりでなく豊かな課題【音響設計コース】調査書調査書一般選抜大学入学共通テスト総合型選抜3. アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)◆求める学生像2. 教育プログラム教育課程の特色・内容●その後,音響設計の専門家として必要な,音に対する感性と音に関連する文化,環境,情報の各分野についての専門知識を修得,深化させ,さらにコースの専門科目やコースにまたがる横断的な科目を履修することを通して,総合的に課題を解決するために応用する能力を修得させます。音響設計コースでは,以下のような学生を求めている。1.音に関連する芸術,科学,技術の幅広い分野に関心を持ち,専門的知識を自発的に修得する強い意欲を有する。2.音響設計の専門家として必要な音に対する感性と,音に関連する文化,環境,情報の各分野についての専門的な知識を修得するための基礎学力を有する。3.音響・音楽などに関する強い関心や有意義な経験を持ち,芸術的感性を有して個性豊かであるとともに,音響設計コースにおいて自主的に修学する意欲を有する。◆求める学生像と学力3要素との関連❶知識・技能:高等学校等における基礎的教科・科目の履修を通して獲得される知識・技能。高等学校で履修する科目,特に,数学,物理,外国語の基礎知識を確実に習得していること。上記の求める学生像の2 に対応している。❷思考力・判断力・表現力等の能力:多面的に考え,客観的に批判し,自分の言葉で人に伝える資質。入学後の修学に必要である基礎学力に加えて,論理的な思考能力,数理的思考能力,問題解決能力,独創性,表現力を有していること。上記の求める学生像の3.に対応している。◆入学者選抜方法探求能力とバランス感覚を備えた人材の育成を行っています。農学は,生命科学,環境科学,社会科学等の広範な学問分野にまたがる生物生産と利用のための学問です。すなわち,農・林・水・畜産業とそのフィールドとしての環境及び関連の二次産業を含めた「広い意味の農業」を対象とする応用の学問ですので,生物学,化学,物理学のみならず経済学など多岐にわたる学習経験が非常に重要となります。そのため,農学部はあたかも一つのユニバーシティともいえる総合的な教育体制をとっています。具体的には,農学部は1学科すなわち生物資源環境学科から成っていますが,その中に生物資源生産科学,応用生物科学,地球森林科学,動物生産科学,国際コースの5コースが設置され,各コースはそれぞれ複数の専門分野から構成されています。このような総合的な教育体制の中で,幅広い教養と専門知識を備えた人材の育成を行い,新しい時代の要請に応えています。1知識・技能調査書一般選抜大学入学共通テスト個別学力検査総合型選抜調査書大学入学共通テスト主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度表現力等の能力3個別学力検査実技志望理由書1知識・技能表現力等の能力3個別学力検査個別学力検査調査書小論文大学入学共通テスト主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度調査書個人面接1. 教育理念2. 教育プログラム農学部School of Agriculture1. 教育理念教育理念・目標,育成する人材像等

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