2思考力・判断力・3. アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)1. 教育プログラム教育課程の特色・内容1. 教育プログラム教育課程の特色・内容1. 教育プログラム教育課程の特色・内容【電気情報工学科】【材料工学科】【応用化学科】調査書調査書調査書面接化学工学科では,物理化学,反応工学,流体工学,伝熱工学,物質移動工学,プロセスシステム工学,生物化学工学で構成される化学工学の基礎を学び,環境・エネルギー,新規機能性材料,バイオテクノロジー・高度先進医療,生産プロセスに関する専門基礎を教育し,地球環境との調和と人類の福祉に貢献できる研究者・技術者などの人材を育成します。社会が求める優れた人材の養成をめざすために,研究を通した教育によって学部4年と修士2年を連結した6年一貫型教育を行うことで,化学工学を中心とする幅広い基礎学・ブィテクア( 習学ら自に後業卒,にともを識知礎基だん学でこそ,し得修を問ラーニング)することによって,将来的により高度な専門性を有することを可能とします。このように,多様な知識の獲得と実践,学びの深化を行うことで実践力を持った研究開発者の育成をめざします。 融合基礎工学科では,物質科学,材料工学,機械工学,電気電子工学の従来型工学系ディシプリンに学際領域を包含した専門分野(物質科学と材料工学を融合した物質・材料工学,または機械工学と電気電子工学を融合した機械・電気電子工学)をメジャー分野に,情報科学をマイナー分野に設定し,PBL 教育で両者を実践的に結び付けることにより,環境・エネルギー問題に代表される多様で複雑な問題に対応し,解決することができる工学系π型人材を育成することを教育目標としています。また,物質・材料工学分野又は機械・電気電子工学分野に関するコース専門科目の学修を通して,各々の分野の専門力を強化し,環境・エネルギー問題に代表されるグローバルな課題の解決に不可欠な俯瞰力・実践力を養います。さらに,マイナーとなる情報科学に関連する科目を履修することで各々の専門分野において情報科学を有効に応用できる情報応用力を養成します。機械工学科は,機械要素や機械システムなどの「ものづくり」の技術を追究する学問です。本学科では,自然法則の基礎理論を理解し,社会のニーズに応え,制約された条件下で社会や自然への影響を常に考慮しつつもの作りを行う能力と,文化の枠を越えた世界的な価値観を有する創造性豊かな技術者・研究者を組織的に養成し,機械工学の基盤となる四力学および数学に代表される工学の素養に関する科目に対する確実な修得に基づいて,数式を通した実現象の理解およびその現象と具体的な「もの」との関係を把握することを重視したカリキュラムを編成します。水素工学,生体工学,テクノロジー・マーケティング,ロボティクス,精密加工・計測等に関連する応用的な科目および四力学に関しての高度な内容の科目群を選択科目として配置し履修機会を与えることで,主体的に学ぶ姿勢と実践的な問題解決能力を身に付けると同時に修士課程への接続を容易にしています。【化学工学科】【融合基礎工学科】【機械工学科】◆入学者選抜方法工学部では,高等学校等までに学習した国語,英語,数学,理科,社会,情報の学力を有したうえで,物理学や化学など自然科学の原理と法則を理解し,幅広い教養と倫理観および国際的視野を併せ持って文明の持続的発展を支える「ものづくり」を先導する技術者,研究者として成長したいという強い意欲と適性を持った学生を求めています。電気情報工学科では,電気情報工学の数理・物理・情報学的側面からシステムまでの知識を体系的に獲得させ,半導体デバイス,装置・機器,システム,情報システムの動作原理を理解し,これらに関する新しい技術開発を行う能力と,それを通して安全・安心,持続可能で豊かな社会に貢献する人材を育成することを目的とし,専門分野の知識・理解を身に付け,かつそれを社会において活用することができる人材を育成します。このために,専門分野の知識・理論について基礎の理解の上により高度な知識を修得する積み上げ型の教育と,社会での実現・応用の目的から遡って何を学ぶかを考えながら学修するアクティブ・ラーニング要素を持つ目的指向型教育とを,6年間の中にくさび型に配置する6年一貫型教育を実施します。材料工学は,あらゆる構造物やデバイスを構成する材料を創製し,またその物性を制御することを追求する学問です。本学科では,物質におけるナノレベルでの原子や電子の振る舞いから,マクロレベルでの材料の製造プロセス制御および材料の特性発現に関する原理や概念に関して教育を行います。同時に,地球規模の省資源や環境保全を常に念頭に置き,社会から求められる専門性と多様性に対応し,材料工学の分野の広がりと専門教育の深化の両方に対応することのできる,世界的な価値観を有する創造性豊かな技術者・研究者の育成を目指します。応用化学は,人類が豊かで持続的に発展できる社会を実現するための優れた材料の創出と活用を目指す学問です。 本学科では,生活の基盤をなす材料の物性を原子・分子のレベルで理解・制御し,物質に関する科学技術の新領域を創出し,地球環境との調和ならびに豊かな物質社会と人類の福祉に貢献できる研究者・技術者を養成することを目指します。1. 教育プログラム教育課程の特色・内容1. 教育プログラム教育課程の特色・内容1. 教育プログラム教育課程の特色・内容1知識・技能調査書一般選抜(前期)大学入学共通テスト個別学力検査一般選抜(後期)調査書大学入学共通テスト個別学力検査調査書総合型選抜大学入学共通テスト主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度表現力等の能力3個別学力検査個別学力検査面接課題探求試験または実技試験志望理由書
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