九州工業大学 大学案内2019
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53飯塚戸畑学生プロジェクトSTUDENT PROJECTバイクのエンジンを利用したフォーミュラカーを製作し、毎年9月、全日本学生フォーミュラ大会に出場している。スポンサー企業の獲得、部品の加工・溶接など、すべて学生が行う。昨年の大会ではエンジン不調に見舞われながらも全競技完走。115校中32位の成績であった。目標に掲げていた6位入賞には及ばず、チーム一同悔しい思いをした。チームリーダーの室津遼さん(工学部電気電子工学科)は言う。「2年前には8位を獲得しました。着実に技術力は向上しているので、チーム一丸となり、再び10位以内を目指します」。僕たちは決してあきらめない。さらなる高みを目指して表彰台入りを目指す学生フォーミュラ (KIT-Formula)ENJOY!CAMPUSLIFEARアプリ「PRIMIRA」を起動後に読みこませるQRコードです。ARアプリ「PRIMIRA」を起動後に読みこませるQRコードです。2006年に始まった九工大の衛星開発は12年が経った。現在でもその伝統は受け継がれている。衛星開発プロジェクトでは「学部生が中心となった衛星開発」を実践。学科も年齢も関係なく、衛星を作りたい学生が日夜衛星開発に取り組んでいる。学部生が中心となって打ち上げたAOBA-Velox IIIに続いて、新しく新衛星「ふたば」を開発している。チームリーダーの安島久晴さん(工学部電気電子工学科)は言う。「授業で学んだ理論や計算値はそのままではものづくりに通用しません。実作業やテストを行うことで初めて“作ったものが正常に動く”ことを学びました。また、その過程で起こる問題や失敗に対応することにより、問題を解決する粘り強さが身につきました」。衛星開発をもっと身近に。超小型衛星「ふたば」プロジェクト衛星開発プロジェクトいまICT技術(情報通信技術)を高度に使いこなせる人材が求められているが、世間では人材が不足している。とは言っても大学の講義のみでは最新技術やトレンドを網羅することは難しい。stairsは最新技術について先輩を講師とした勉強会を開催し、新入生のインプットをサポートする活動を行っている。コンテスト対象のプロダクトを製作し、実践的な経験を積ませることが目標でもある。チームリーダーの塩田宰さん(情報工学部知能情報工学科)は語る。「我々は今年設立したばかりの団体。熱心に指導した後輩がオリジナルのプロダクトをコンテストに出品し、いくつも受賞した時は嬉しかったですね」。「教えることは学ぶこと」を実感。ICT技術を身につけた学生の育成がミッションだstairsかざすとAR動画が再生されます戸畑

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