名桜大学 CAMPUS GUIDE 2025
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MORETENOwweeeett12 看護師として活躍するためには、看護師国家試験に合格する必要があります。私は2年次から国家試験対策委員として、看護学科の学生が国家試験を早い段階から意識し準備を始めてくれるよう、例えば2カ月に一度程度小テストを実施するなどの工夫を考え、取り組んでいます。大学からも国試対策に必要な予算を全額負担してくださるなど力強いバックアップがあリます。看護学科は学外での実習が数多くあり、普段の勉強だけでも大変なので、学生の負担にならないように配慮する必要があります。国試対策委員のメンバーたちと、どうしたら学生の負担を極力抑えながら国試への意識を高めることができるかについて話し合いを続けています。全員合格に向けて頑張りたいです。大学入学後に知った保健師にも魅力を感じています。 大学で学ぶうちに保健師の仕事について知ることができました。専門的な知識と技術をもって、地域の保健・医療・福祉・介護などの分野で、乳幼児から高齢者までのすべての住民を対象に、予防・保健・健康増進に関する指導や助言を行う保健師に魅力を感じ、看護師の国家試験とともに保健師の国家試験も受験します。卒業後は、地元愛知県の病院に看護師として就職が決まっているので、とにかく今は国試に合格することを第一目標に頑張っています。看護師として先ずは経験を積み、幅広い知識と経験を身につけたのち、保健師への道も考えてみてもいいかなと思っています。T 母が臨床検査技師として病院に勤務している関係で、子どもの頃からよく病院に行っていて、そこで働く看護師さんたちの姿を見る機会が多くありました。きびきびと仕事をこなす看護師さんたちをとても素敵だと思っていました。中学生の時に、先生から「性格的に看護師に向いているのでは」と言われたこと、高校生の頃から「誰かのためになる仕事」がしたいと思いだしたこと、手に職をつけ長く働ける仕事がいいと考えたこと…などが重なって、看護師をめざすことを決意し、看護師免許が取得できる進学先を探しました。 名桜大学のある沖縄を選んだのは、親元を離れ自立した生活を送りたかったからで、地元からできるだけ離れた方が、自立の覚悟を強くもてるのではと思ったからです。同じ高校から一緒に入学する生徒もいない、全くひとりきりの環境のもと、今までの地元の友人とは違った新しい友だちの輪を作りたいとも考えました。自分自身のコミュニケーション能力に不安はもっていなかったので、新しい世界に飛び込む期待感で胸を膨らませて名桜大学にやってきました。看護師国家試験に合格するための対策委員として活動しています。学年によって変わる勉強の場。レポートの課題をこなしたり、自習をしたりする場所は、2年次まではサクラウムの4階がお気に入りでしたが、3年次からは看護学科棟の2階のピロティが主になりました。4年次になってよく使っているのは、理化学室。この部屋は毎年4年次の学生がよく自習で使用する部屋なので、4年次の特権かなと思ってよく使っています。理化学室に行けば同級生がみんな頑張っているので、やる気が湧いてきます。本は勉強本は勉強本は勉強休みの日も基本は勉強しています。休日、眠れる時はできるだけできるだけ睡眠を取るようにしています。しています。余裕があるときは、友人とごは、友人とご飯に出かけたりしますしますが、テストや課題などやるなどやることが多くて、合間にご飯間にご飯に行って、基本はみんなで勉強していることが多いですね。自立した環境のもとで、中学生からの夢である看護師をめざしています。my NAGO life

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