岩手県立大学盛岡短期大学部 入学案内2021
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建学の理念盛岡短期大学部岩手県立大学「自然」、「科学」、「人間」が調和した新たな時代を創造することを願い、人間性豊かな社会の形成に寄与する、深い知性と豊かな感性を備え、高度な専門性を身につけた自律的な人間を育成する大学を目指します。「自然」、「科学」、「人間」が調和した新たな時代を創造することを願い、人間性豊かな社会の形成に寄与する、深い知性と豊かな感性を備え、高度な専門性を身につけた自律的な人間を育成する大学を目指します。生活科学科生活デザイン専攻食物栄養学専攻国際文化学科視野を広げ、可能性を広げましょう盛岡短期大学部長菊池 直子生活科学科 学科長川﨑 雅志国際文化学科 学科長原 英子 岩手山を背景に広がる滝沢キャンパス。その正門アーチをくぐり、最初に右に見える建物が盛岡短期大学部棟です。ここをキャンパス拠点とする盛岡短期大学部は、生活科学科(生活デザイン専攻・食物栄養学専攻)と国際文化学科で構成されています。いずれも特色あるカリキュラムによって、学生一人ひとりの価値ある学びが積み重ねられるように工夫されています。特に多様な学生に対応できる少人数教育は、最大の魅力といえるでしょう。卒業後の進路は、幅広い教養や実践的な専門知識を活かしての就職、さらなる専門的な能力の展開を目指しての四年制大学への編入学など様々です。2年間の学びが、向学心に溢れるみなさんの視野を広げ、可能性を広げることに繋がるよう、私たちは全力で応援します。豊富な知識とより高いレベルの「読む」「書く」「話す」へ 世界中の人々を巻き込んだCOVID-19 は、グローバルな時代のもと広がってきた人やモノの動きを止め、見えにくくなっていたさまざまな ボーダーの復活を促進しました。これから世界はどこに向かうのでしょうか。再びグローバル化するのか。それともローカル化が始まるのか。 それとももっと異なる世界が誕生するのか。今を生きる私たちにはまだわかりません。国際文化学科ではこれからの世界変動に負けない力を身につけるため、世界を西洋文化、アジア文化、日本文化、それにそれらを横断する比較文化に分け、幅広い知識を学修します。そうした知識をもとに、より高いレベルで「読む」「書く」「話す」力をもった大人となることを目指しています。いつの時代も、生活の基本は、「衣・食・住」。一緒に学んでまいりましょう 生活科学科は、 住居と衣服を中心とした生活に関わるデザインについて学ぶ生活デザイン専攻、 栄養や食に関する専門知識と技能を修得する食物栄養学専攻の2専攻で構成されています。人間生活の「衣・食・住」に関する専門知識と技能を有し、地域社会に貢献できる能力を身につけた人材の育成を目指しています。 時代は「令和」となりましたが、これまでにも増して、ライフスタイルの変化や情報化、グローバル化が進み、ますます多様な社会となってきています。このような中でも、日々の生活の基本は、今も昔も変わらず、 「衣・食・住」です。 新しい時代にも対応していけるような学びを準備して皆さんをお待ちしています。 一緒に学んでまいりましょう。03

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