岩手県立大学盛岡短期大学部 入学案内2021
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盛岡短期大学部についてもっと知りたい方に…高校生や地域の方などに向けてさまざまな講座を開催していますサマーセミナー(8~9月) 高校生などを対象に、夏休みや休日を活用して研究室や授業の雰囲気に触れていただくことを目的としたさまざまな講座を開催しています。ぜひ、盛岡短期大学部での学びを体験してみてください。お申し込みや今年度の実施内容については、ホームページなどでご確認ください。[昨年度の実施講座]◆「雪と氷と水平線―雪と氷の不思議な実験―」(生活科学科生活デザイン専攻)◆「ヘンリー八世の宗教改革と魔女信仰」(国際文化学科)ウィンターセッション(12月) 冬休みの期間を利用して、高校生が大学での研究内容や研究者に触れられる機会を提供し、学ぶ意欲や関心を高めてもらうことを目的に、いわて高等教育コンソーシアムと岩手県教育委員会が主催で開催しています。盛岡短期大学部では1年ごとに3学科専攻で担当し、毎年度プログラムを開催しています。◆令和元年度:「暮らしの中の色とデザイン」(生活科学科生活デザイン専攻担当)◆平成30年度:「国際文化理解入門―異文化を知る、地域を知る―」(国際文化学科担当)◆平成29年度:「『望ましい食事』と調理学、食品学との関連」(生活科学科食物栄養学専攻担当)公開講座 地域に開かれた教育機関でもある岩手県立大学盛岡短期大学部では、教員が講師を担当し、専門性を生かして文化や生活にまつわるテーマの講座を開催しています。地域の方々が専門的な知識を身につけたり、暮らしに役立つ情報を得たりする機会でもあります。お申し込みや今年度の実施内容については、ホームページなどでご確認ください。[昨年度予定していた講座内容] ※令和元年度の公開講座は中止となりました◆文化の講座「日本人の祈りの姿と内実」(国際文化学科 松本博明教授)◆「パリ・モードと異国趣味」(生活科学科生活デザイン専攻 佐藤恭子准教授)◆「食品表示のあれこれ~今日からあなたも表示の見方がかわります~」(生活科学科食物栄養学専攻 川崎雅志教授)社会人リカレント教育事業管理栄養士国家試験受験準備講座 食物栄養学専攻では、所定の単位を取得することによって、卒業後申請をすれば栄養士の資格を得ることができます。「管理栄養士」の資格は修業年限2年の栄養士養成施設を卒業した場合、栄養士として合計3年間以上働くと国家試験を受験することができます。この講座では、試験科目である「臨床栄養学」、「解剖生理学」、「人体の構造と機能および疾病の成り立ち」といった7回の講義と演習のほか、試験合格者の体験談などが組み込まれています。受講対象は栄養士として働く本学卒業生をはじめ、管理栄養士国家試験の受験希望者です。栄養士養成課程卒業生に不足していると思われる分野の科目を重点的に取り上げ、栄養士就業者の知識技術の向上と管理栄養士を目指す人のサポートを目的としています。30岩手県立大学盛岡短期大学部

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