岩手県立大学盛岡短期大学部 入学案内2022
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 父が漁船の設計をしていたことや、東日本大震災からの復興で家々が建っていく様子を見て、住宅の設計に興味を持つようになりました。「住宅設計演習」の授業では自分で図面を描いて模型を作るので、より実践的な学びを得ることができます。また色彩検定や建築CAD検定にも積極的に挑戦し、スキルアップに役立てました。卒業後は総合建設会社の施工管理者として働き、将来的には設計にも携わっていきたいと考えています。message令和3年3月卒佐藤 日和さんさとう   ひより建築から服飾まで幅広くデザインを学ぶ宮城県気仙沼高等学校卒生活科学科 生活デザイン専攻 看護師を目指していたのですが、高校時代に参加した病院での看護体験で症状別のメニューが提供されているのを見て「食事」に興味を持ち、栄養士を志すようになりました。卒業後は管理栄養士の資格取得を目指し、病院で働きたいと考えています。短大を選んだのは、早く社会に出て、目標である管理栄養士の仕事に直結する実務経験や社会経験を積みたかったから。患者さん一人ひとりに寄り添った管理栄養士になりたいと思っています。message令和3年3月卒管理栄養士として、多くの人の健康を支えたい岩手県立盛岡北高等学校卒生活科学科 食物栄養学専攻 高校生の時、アメリカ人の女性に英語で道を尋ねられたことがありました。それまで英語には苦手意識がありましたが、その女性と会話できたことをきっかけに英語力を上げたいと思い、国際文化学科に進学しました。現在は英会話に関する授業が特に楽しいと感じていて、TOEICに向けた勉強にも取り組んでいます。先生方のサポートも手厚く、将来について早めに考えられるのが短大の魅力。旅行関係の仕事に就くことが目標です。message2年英語力がアップしていくのを実感する日々岩手県立盛岡北高等学校卒国際文化学科坂本 彩乃さんさかもと   あやの伊藤 冬姫さんいとう   ふゆき19

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