岩手県立大学盛岡短期大学部 入学案内2023
22/36

専門科目での活用22数理・データサイエンス・AI は、今後のデジタル社会の基礎知識であり、すべての学部生が身につけておくべき素養ととらえ、本学では「文理融合データサイエンス教育プログラム」によって、大学における学び・研究、将来の仕事・生活に役立つ数理・データサイエンス・AIの知識・技術を、学生所有のノートパソコン※を活用しながら体系的に学びます。本プログラムには、すべての学生が身につけるべき基礎的な「リテラシーレベル」と、その上に発展的に学ぶ「応用基礎レベル」があり、盛岡短期大学部では「リテラシーレベル」を学びます。※盛岡短期大学部では、令和4年度入学生からノートパソコンの準備をお願いしています。■学修目標[リテラシーレベル]数理・データサイエンス・AI が社会でどのように活用されているのか理解し、自らの専門分野の学びに活用することができるための基礎的素養を身につける。[応用基礎レベル]リテラシーレベルの発展的な内容を理解し、自らの専門分野の課題解決に数理・データサイエンス・AIを応用するための基礎能力を身につける。力依頼を呼びかけています。いただいた寄附金は、岩手県立大学未来創造基金の特別事業として、新型コロナウイルス感染症に関連した感染防止対策及び学生支援等に活用します。盛岡短期大学部の授業・実習における感染防止対策(学生によるアルコール消毒作業)盛岡短期大学部岩手県立大学専門科目群応用基礎レベル科目栄養情報処理実習情報処理演習情報科学概論生活科学科情報処理演習B情報処理演習A情報処理入門リテラシーレベル科目国際文化学科編入学数理関連専門科目(統計、基礎数学)4年次3年次データで世界を知る、データで考える、データを専門分野に活用するキャンパスライフや教育研究活動を充実したものとするため、盛岡短期大学部ではさまざまな対策を行っています。Withコロナ時代に対応した取り組みを紹介します。文理融合データサイエンス教育プログラム盛岡短期大学部の新型コロナウイルス対策岩手県立大学新型コロナウイルス対策行動計画の策定新型コロナウイルスによる健康被害を抑え、県立大学が果たすべき教育・研究・社会貢献活動への影響を最小限にとどめることを目的に令和2年3月付で策定されました。併せて就職活動時や授業・実習等への各種マニュアルを整備しました。手指消毒・体温測定学内のエントランス・各学部棟の出入口に消毒液とサーモグラフィーカメラを設置しているほか、教室等には消毒用アルコールやペーパータオルを配置し、学生自身が消毒できるようにしています。授業中は時間や方法を定めて換気を行なっています。充分な感染対策を講じつつ、対面での授業、実習を行なっています。岩手県立大学未来創造基金への協力依頼の呼びかけ学生が安心して学業に専念できるよう支援するため、岩手県立大学未来創造基金への協

元のページ  ../index.html#22

このブックを見る