|学びの特徴|16栄養学の基礎から応用まで体系的に学ぶカリキュラム現場が求める人材を育て、卒業後のステップアップを支援学べる分野学部サイト卒業後の主な進路食品機能を実験データに基づき検証する人々の食生活を対象として、食や栄養に関する深い知識と、現場で生かせる技術の習得を目指します。講義や実験、実習がバランスよく取り入れられたカリキュラムにより、体系的な学びが可能です。所定の単位を修得すると、卒業と同時に栄養士の資格が取得できます。さらに、栄養士として3年間以上の実務経験を積むと、管理栄養士試験の受験資格が得られます。卒業生を対象に「管理栄養士国家試験受験準備講座」を開講し、合格支援にも力を入れています。社会生活と健康人体の構造と機能食品と衛生栄養と健康栄養の指導給食の運営栄養士(介護老人保健施設、病院、保育園等)食品会社(商品開発、食品検査など)川﨑雅志教授のゼミでは、栄養学をテーマとした研究に取り組んでいます。毎年、ひとつのテーマをゼミ生の共同研究で行い、卒業研究にまとめます。令和5年度は、脂肪を減らすとされる漢方薬2種類の効果を比較検証するため、ラットを用いて脂質代謝の変化を調べました。これまでの卒業研究では、ヨーグルトや大豆、地域食材である海藻類や雑穀、そば茶などの食品の機能や、食事内容の違いが生体に及ぼす影響などを取り上げており、食品成分と栄養の関係性を明らかにしています。栄養学の専門知識と技術を習得し、さまざまな視点から「食」を考察川﨑 雅志 研究室|ようこそ研究室へ|生活科学科 食物栄養学専攻 定員25名
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