岩手県立大学盛岡短期大学部 入学案内2026
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間小大|卒業生Message|瀬 優原 梨須賀 ほのさん学んだ実践的スキルを役立てながらお客様目線で快適な住空間を提案するリハビリに励む患者様を栄養面でサポートしたい学生時代や留学での学びを生かし地域の健康づくりに貢献したい27香さん菜さんませゆうかおばらりなおおすか生活科学科/生活デザイン専攻(令和6年3月卒)[岩手県立盛岡第四高等学校卒]生活科学科/食物栄養学専攻(平成31年3月卒)[岩手県立花北青雲高等学校卒]国際文化学科(令和2年3月卒)[岩手県立盛岡第四高等学校卒]就職先株式会社タカヤ小学生の頃に家を新築したことがきっかけでインテリアに興味を持ち、専門的に学ぶため生活デザイン専攻に進学しました。住宅の設計案の作成やCADによる作図作業など、実践的スキルを養う授業が多く、仕事に役立っています。現在はインテリアコーディネーターとして、お客様と相談しながら内装や外観、設備などの提案を行っています。工事開始後も施工状況の確認のため現場に何度も足を運ぶので、お客様の家づくりと深く関わることができ、仕事のやりがいとなっています。より専門性の高い知識と多角的な視点を持って提案できるよう、二級建築士の資格取得も目指しています。就職先医療法人友愛会 盛岡友愛病院中学生の時に祖父を生活習慣病で亡くし、食事の大切さを痛感したのを機に、臨床栄養に関心を持ちました。食物栄養学専攻では、各疾患の病態生理や栄養食事療法など、現在の仕事の土台となる知識を得ることができました。病院や高齢者施設で栄養士の経験を積んだ後、管理栄養士の資格を取得し、令和5年春から回復期リハビリテーション病棟を有する病院で、念願だった臨床業務に就いています。チーム医療の一員として栄養管理や栄養指導を行い、在宅復帰を目指す患者様を食事と栄養の面からサポートしていきたいです。就職先盛岡医療生活協同組合国際文化学科に入学し、好きな英語をより深く理解するとともに、異文化を知ることができました。さらに視野を広げるため、岩手県立大学総合政策学部に編入学し、地域社会についても学びました。現在の職場を選んだ理由は、医療や介護に加え、地域住民の健康づくりを進めていることに魅力を感じたからです。事務作業や行事運営を通じて組合員の方の役に立てることが、やりがいになっています。職場の許可を得て令和6年春から1ヶ月間、ニュージーランドに留学しました。文化や価値観の違いに触れて磨いたコミュニケーション能力を、仕事に生かしています。01インテリアコーディネーター02管理栄養士03事務職員

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