立湯菅|卒業生Message|編入学編入学編入学花 美澤 心原 ゆかさん実践的で多様な学びの経験を通してリノベーションの専門知識を修得する管理栄養士の資格を取得して国際協力活動や地域貢献を目標に文化的背景や価値観の違いを学び俯瞰的視点を持って研究に取り組む29和さん春さんたちばなみわゆざわこはるすがわら生活科学科/生活デザイン専攻(令和6年3月卒)[岩手県立不来方高等学校卒]生活科学科/食物栄養学専攻(令和6年3月卒)[岩手県立盛岡第四高等学校卒]国際文化学科(令和6年3月卒)[秋田県立湯沢翔北高等学校卒]編入学先東北芸術工科大学 デザイン工学部 建築・環境デザイン学科生活デザイン専攻に入学したのは、建築やデザインに関心があり、編入学指導が充実しているという理由からです。1年次後期の「住宅の計画」でリノベーションの魅力を知り、その分野で先進的な教育が受けられる大学に編入学しました。空き店舗の活用法を探るフィールドワークでは、元旅館をゲストハウスやシェアハウスにリノベーションする提案を行い、空間を創造する楽しさを体感しました。市街地の空き物件の利活用プランを紹介する学生プロジェクトにも参加し、街なか再生の手法も学んでいます。実践力を身につけながら、目指す職業を見出していきたいです。編入学先青森県立保健大学 健康科学部 栄養学科進路を模索していた高2の時、生きるために必要な「食」に関わる仕事に就こうと考え、管理栄養士を目標に掲げました。食物栄養学専攻を選んだのは、まず栄養士を目指し、段階的に知識を得たかったからです。編入学に向けては、小論文や面接など細かく指導していただきました。編入学先の大学は看護・理学・社福・栄養の4学科合同科目の設置が特色で、専門職性を超えた連携で視野を広げたり、チームケアの基礎を学んだりしています。いずれは地元の岩手に貢献したいと思いますが、公衆衛生分野で開発途上国の子どもを救う活動にも携わってみたいです。編入学先岩手県立大学 総合政策学部幼い頃から母の出身地のフィリピン・マニラと父の出身地の秋田県を行き来する中で、異文化や経済格差について考える機会が多く、多文化理解を深めるため国際文化学科に入学しました。編入学した大学では経済学や経営学の観点から地域課題と向き合っていますが、多様な価値観の理解が視野を広げ、課題解決に役立っています。まちづくりサークル「えんぶらり。」や、地域活性化を目指す学生団体「クリネクション」の活動にも注力しています。チームワークで人を支えることが好きで、空港に関わる仕事を考えていますが、まちづくりの活動も継続していきたいです。010203
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