岩手県立大学盛岡短期大学部 入学案内2026
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千[岩手県立盛岡第二高等学校卒]田[専修大学北上高等学校卒]MoriokaJuniorCollegeCross Point縫製服作りの仕事に就くため服飾の知識と縫製スキルを磨くCross Point食の力で医療をサポートする栄養士・管理栄養士になることが目標Cross Point二級建築士の資格を取得し設計業務に携わりたい■生活科学科/生活デザイン専攻2年■生活科学科/生活デザイン専攻2年■生活科学科/食物栄養学専攻2年口 葵野[岩手県立不来方高等学校卒]高校1年の時、校舎の建て替えに伴って設計のワークショップが開かれ、使う人の思いを形にする建築に興味を持ちました。生活デザイン専攻は、建築とファッションについて学ぶことができるので、専門知識を得るとともにデザインの感性を磨くこともできると思い、入学しました。「基礎製図Ⅰ・Ⅱ」と「CADⅠ演習」の授業は、設計に関わる専門科目なので、特に興味を持って学んでいます。将来は建築会社に就職し、二級建築士の資格取得を目指します。環境に優しい建築材料や、ユニバーサルデザインを生かした建築物を手がけることが夢です。小さい頃から手芸が好きで、服にも興味がありました。生活デザイン専攻を志望したのは、得意なことを仕事にするため、必要な知識を身につけようと思ったからです。「テキスタイルデザイン演習Ⅰ」は染色やフェルト作りを通じて素材を理解でき、「ファッション造形実習Ⅰ」はブラウス製作により縫製スキルを伸ばすことができます。1年次の夏には、国内有数の縫製産業の集積地である岩手県北の企業でインターンシップを行いました。高レベルの服作りに触れ、縫製職を目指す思いが強まりました。生地の段階から服の仕上げまで関わる仕事がしたいです。陸上部で短距離走に取り組んでいた中学時代、食事に気を配って記録が伸びたことから食の大切さを実感しました。そこで志したのは、食で医療に関わる病院の栄養士です。食物栄養学専攻は、卒業後に栄養士として経験を積みながら管理栄養士を目指せることや、地元の食文化が学べることなどが魅力で、入学を志望しました。興味深い科目は、各ライフステージの食事を作る「応用栄養学実習」と、病気ごとの食事療法を学ぶ「臨床栄養学Ⅰ」です。栄養とおいしさを追求した食事を提供する管理栄養士になることが、将来の目標です。Students Interview My Cross Point 6 People中 咲葉 花さくらたなか04My Cross Point6People良さん生さんさんちばのぐちあおいかお栄養士建築設計

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