名古屋大学 オープンキャンパス2018 ガイドブック
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23[医学部保健学科 Q & A]は、医学と放射線技術学の両方についてより深く学び、また、研究を行うことによって、研究開発能力を養うと同時に医用放射線技術の進歩に貢献しています。A. (検査技術科学専攻):年度により多少の差異はありますが、1学年40名程度のうち、ほぼ12名から14名が当大学大学院医学系研究科博士課程(前期課程)に進学し、残りの大半が東海3県下ないし地元の病院の検査部へ、一部が各種企業に就職しています。就職希望の学生は全員がおおむね希望の就職先に就職できています。A. (理学療法学専攻):1学年は20名程ですが、これまでの実績によりますと、そのうち5~7名が当大学の大学院リハビリテーション療法学専攻へ進学します。その他の人はほとんどが理学療法士として医療機関に就職しています。一般病院、小児病院、リハビリテーション専門病院がおもな就職先になります。これまでのところ、就職率は100%を維持しています。A. (作業療法学専攻):作業療法士は身体障害、精神障害、発達障害および老年期障害の各領域で活躍します。作業療法士となった卒業生は、リハビリテーション施設のほか、一般病院や精神科病院、介護老人保健施設、小児病院や療育センターなど、東海地方に限らず各地の医療機関に就職しています。また、毎年数名が本学大学院へ進学し、研究を進めています。保① 学部、学科等の選択についてQ. 作業療法学専攻と理学療法学専攻の違いについて教えてください。A. どちらもリハビリテーション領域での専門教育と研究を行っています。作業療法士は身体や精神の障害を作業活動を通して軽減したり、生活環境の調整をしたりします。理学療法士は物理的な療法によって機能回復を図ります。どちらも障害をもった方々にはなくてはならない介入(=働きかけ)を行いますが、対象とする障害や介入の方法が異なります。また、作業療法学専攻では作業療法士の、理学療法学専攻では理学療法士の国家試験の受験資格が取得できます。② 進学、就職についてQ. 卒業後の進路について教えてください。どんなところで働きますか。A. (看護学専攻):看護師または保健師として、大学病院・国公立病院・その他の病院、市町村保健所および企業の診療所などへ就職します。また、大学院等への進学者も増えています。A. (放射線技術科学専攻):就職と大学院進学とがあります。就職先の多くは病院です。医療機器メーカーに就職する卒業生もいます。年により変動しますが10人前後の卒業生が大学院に進学しています。大学院で医学部保健学科本館医学部保健学科別館体育館厚生会館弓道場医学部保健学科東館医学部保健学科東館医学部保健学科本館医学部保健学科別館体育館厚生会館弓道場名古屋大学オープンキャンパス会場案内図(大幸地区キャンパス)エネルギー棟エネルギー棟RI棟RI棟医学部保健学科南館工事中工事中

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