名古屋大学 大学案内 2024
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65GUIDE TO NAGOYA UNIVERSITY 2024Graduate School of ECONOMICSGraduate School of INFORMATICSwww2.soec.nagoya-u.ac.jp・経済学・経営学www.i.nagoya-u.ac.jp数理情報基礎論講座/数理情報モデル論講座多自由度システム情報論講座/生命情報論講座/物質情報論講座創発システム論講座/複雑系計算論講座/情報可視化論講座情報哲学講座/情報社会設計論講座/グローバルメディア論講座認知科学講座/心理学講座計算論講座/情報プラットフォーム論講座/ソフトウェア論講座情報ネットワークシステム論講座基盤知能情報学講座/システム知能情報学講座/フィールド知能情報学講座基礎科目・専門科目・演習修士論文の研究・作成基礎科目・専門科目・演習修士論文の研究・作成基礎科目・専門科目・演習修士論文の研究・作成修士号取得修士号取得修士号取得修士号取得基礎科目・専門科目・演習公開セミナー(博士号審査)研究活動博士号取得情報学研究科学部生(4年間)研究者への道学部・修士5年一貫教育プログラム大学院カリキュラム修士論文の研究・作成職業専門人への道エコノミストやビジネスマネジメントなど社会人コース社会人に通学可能な時間帯に講義・演習を設定数理情報学専攻複雑系科学専攻社会情報学専攻心理・認知科学専攻情報システム学専攻知能システム学専攻博士前期課程(2年間)博士後期課程(3年間)後期課程進学社会へ社会へ社会へ仮想化内視鏡システム都市交通シミュレータ自動運転車両を用いた実験大学院Graduate Schools経済現象の解明に挑む 経済学・経営学を学ぶということは、私たちが生活している社会や、働いている組織について、その構造や変化の仕組みを解明するということです。現在、世界各地で地域紛争、貧困、環境破壊などの深刻な問題が生じています。また、国内でも、巨額の財政赤字、医療、少子高齢化、女性の社会進出など、急速で大きな構造変動に直面しています。このように、経済学・経営学が取り組むべき課題は山積しており、今後の新しい発展が期待されています。このような背景のもと、本研究科は、自由闊達な学風の下で、最先端の学問を教授する場であり、同時に、研究に取り組む者同士が切磋琢磨しあう討論の場であること、そして「応用能力」と「研究能力」を備える一流の研究者ならびに高度な専門的職業人を育成することを目指しています。人類の直面する課題を解決し、新たな価値を創造する人材高度研究人材を養成する 情報学研究科では、革新的な情報科学技術と、システムとしての自然や社会に対する普遍的理解とを駆使して、人類の直面する課題を解決し、新たな価値を創造するための総合的学問、すなわち情報学を構築し、その研究を推進します。そして、情報学の深い理解に基づき、情報科学技術の革新に寄与できる人材、情報科学技術をコアとするものづくりの仕組み、社会・組織の仕組み、意思決定の方法、科学研究の方法等を総体としてデザインできる人材を養成し、人材養成を通じても人類社会に新しい価値を提供することを目的としています。情報学分野の先導的研究者の成果に触れる科目、研究者や社会人としての基礎を涵養する科目などを開講しています。 これらのほか、博士課程教育リーディングプログラム「実世界データ循環学リーダー養成プログラム」など、新しい教育への試みにも積極的に取り組んでいます。経済学研究科情報学研究科

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