GUIDE TO NAGOYA UNIVERSITY 2024 06前身校期帝国大学（旧制大学）期新制大学期国立大学法人期1871（明治４）年 1872（明治５）年 1873（明治６）年 1875（明治８）年 1876（明治９）年 1878（明治11）年 1881（明治14）年 1901（明治34）年 1903（明治36）年 1908（明治41）年 1920（大正９）年 1931（昭和６）年 （官立移管）名古屋医科大学設置仮病院 仮医学校開設義病院設置仮病院 医学講習場設置 愛知県病院設置公立医学講習場 公立医学所設置公立医学校設置愛知医学校設置愛知県立医学校設置愛知県立医学専門学校設置第八高等学校設置愛知医科大学設置名古屋高等商業学校設置1939（昭和14）年 1942（昭和17）年 1943（昭和18）年 1944（昭和19）年 1945（昭和20）年 1946（昭和21）年 1947（昭和22）年 1948（昭和23）年 名古屋帝国大学創設（医学部と理工学部の2学部）名古屋帝国大学臨時附属医学専門部設置名古屋帝国大学理工学部を理学部と工学部に分離名古屋帝国大学航空医学研究所設置（1945年廃止）名古屋工業経営専門学校設置（1946年廃止）名古屋経済専門学校設置名古屋帝国大学附属医学専門部設置岡崎高等師範学校設置名古屋帝国大学環境医学研究所設置名古屋大学（旧制）と改称名古屋大学文学部、法経学部を設置1949（昭和24）年 1950（昭和25）年 1951（昭和26）年 1953（昭和28）年 1955（昭和30）年 1961（昭和36）年 1963（昭和38）年 1971（昭和46）年 1973（昭和48）年 1977（昭和52）年 1990（平成２）年 1991（平成３）年 1992（平成４）年 1993（平成５）年 1995（平成７）年 1997（平成９）年 1998（平成10）年 2000（平成12）年 2001（平成13）年 2002（平成14）年 2003（平成15）年 旧制名大、医専部、八高、名経専、岡崎高師を包括文、教育、法経、理、医、工の6学部及び環境医学研究所で新制名古屋大学として発足空電研究所、附属図書館、分校（教養部）を設置法経学部を法学部と経済学部に分離農学部設置文学、教育学、法学、経済学、理学、工学の６研究科を設置（文学研究科2017年廃止）医学、農学の2研究科を設置プラズマ研究所設置（1989年廃止、核融合科学研究所へ発展）教養部設置（1993年廃止）大型計算機センター設置（2002年廃止）水圏科学研究所設置名古屋大学医療技術短期大学部併設（2001年廃止）空電研究所を太陽地球環境研究所に改組大学院国際開発研究科設置大学院人間情報学研究科設置（2003年廃止）情報文化学部設置（2017年廃止）水圏科学研究所を大気水圏科学研究所に改組（2001年廃止）大学院多元数理科学研究科設置大学院農学研究科を大学院生命農学研究科に改称大学院国際言語文化研究科設置（2017年廃止）大学院教育学研究科を大学院教育発達科学研究科に改称大学院環境学研究科設置地球水循環研究センター設置（2015年廃止）情報連携基盤センター設置（2009年廃止）大学院医学研究科を大学院医学系研究科に改称大学院情報科学研究科設置（2017年廃止）2004（平成16）年 2006（平成18）年 2009（平成21）年 2012（平成24）年 2015（平成27）年 2017（平成29）年 2018（平成30）年 「指定国立大学法人」に指定2020（令和２）年 国立大学法人名古屋大学設立大学院法学研究科実務法曹養成専攻（法科大学院）設置エコトピア科学研究所設置情報基盤センター設置大学院創薬科学研究科設置太陽地球環境研究所等を宇宙地球環境研究所に改組エコトピア科学研究所を未来材料・システム研究所に改組情報学部設置大学院人文学研究科設置大学院情報学研究科設置国立大学法人東海国立大学機構設立（岐阜大学と法人統合） 名古屋大学の創基にあたる、1871（明治４）年に設置された医学校・病院は、1877（明治10）年に天王崎（現在の名古屋市中区栄１丁目）のおよそ18,800㎡の敷地に移転した。 堀川河畔の街路に面した表門を入り、植え込みに囲まれた爪先あがりの道を右へ登ると病院が、左へ向かうと医学校があった。和洋折衷の建物は、出入り口や窓枠にアーチが取り入れられ、白漆喰にガラス窓の二階建て建築で、堀川河畔の高台にその偉観を誇った。当時「河の病院」と呼ばれ、人々に親しまれた。 1914（大正3）年に現在の鶴舞キャンパスへ移転し、その際に建てられた愛知県立医学専門学校の正門等が現存しており、国の登録有形文化財として2007（平成19）年に登録された。天王崎の愛知医学校校舎愛知医専正門遺構沿革History
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