名古屋大学 大学案内 2024
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93 GUIDE TO NAGOYA UNIVERSITY 2024支援区分所得要件第Ⅰ区分本人と生計維持者の市町村民税所得割が非課税であること本人と生計維持者の支給算定基準額の合計が100円以上25,600円未満であること本人と生計維持者の支給算定基準額の合計が25,600円以上51,300円未満であること第Ⅱ区分第Ⅲ区分通学形態給付月額自宅29,200円自宅外66,700円自宅19,500円自宅外44,500円自宅9,800円22,300円※高等教育の修学支援新制度により、給付奨学金の採用者は上記認定区分によって、入学料及び授業料が減免されます。(入学後に給付奨学金を申し込む場合は事前に授業料等減免の認定申請手続きが必要です)自宅外種類日本学生支援機構の給付奨学金を受ける学生については、第一種奨学金の貸与月額が右記金額より減額されます。第一種(無利子)希望する奨学金額を右の中から選ぶことができます。第二種(有利子)通学形態貸与月額自宅通学45,000円自宅外通学51,000円40,000円自宅・30,000円20,000円自宅外通学共通 20,000円〜120,000円 (1万円単位から選択) −受験生情報入学料/授業料奨学金制度初年度……入学料(282,000円) + 授業料(535,800円)2年次以降……授業料(535,800円)※半期(267,900円)免除制度について 入学前1年以内において学資負担者が死亡もしくは風水害等の災害を受けるなどで、入学料の納入が困難であると認められる学生に対して、申請により、入学料の全額又は半額を免除する制度があります。また、留学生を除く学部学生を対象とした高等教育の修学支援新制度により、入学料及び授業料の全額、2/3又は1/3を免除する制度もあります。※この高等教育の修学支援新制度を受けるには、以下の2つの手続きが必要です。①日本学生支援機構の給付奨学金に申請し採用されること ②授業料減免の認定申請手続きを完了すること。ホシザキ奨学金 フードサービス機器メーカー・ホシザキ株式会社の会長ご夫妻が設立した「坂本ドネイション・ファウンデイション株式会社」の株式をご寄附いただき設立したものです。本奨学金は、「ものづくりを学ぶ、将来ある学生を支援したい」とのご夫妻の意向を受け給付型奨学金として、経済的に困窮した学生に対して給付します。  工学部(情報学部の学科のうち、工学部に関連する学科を含む)3年次、工学研究科(情報学研究科及び環境学研究科の専攻のうち、工学研究科に関連する専攻を含む)博士前期課程1年次20〜30名程度 144万円を2年間(給付型)修学支援事業奨学金経済的理由により修学が困難な名古屋大学の学生への支援を目的として寄附された特定基金より、経済的に困窮している状況において、学部1年次に優秀な成績を収めた学生に対して奨学金を給付します。5名以内 1年間24万円(給付型)貸与奨学金 月額(令和5年度入学者適用)名古屋大学独自の奨学金下駄の鼻緒奨学金 「お礼は次の困っている人に」。下駄の鼻緒が切れた際、替えの鼻緒をくれた女性の言葉を胸に、本学卒業生が設立した奨学金です。成績優秀でありながら経済的理由により修学が困難な学生に対し、奨学金を授与しています。 学部又は大学院の最終学年の者4名程度 1年間60万円(給付型)エンカレッジメント奨学金民間企業からの奨学等を目的とした寄附に基づき、経済的理由により修学困難な学業成績優秀者または学業成績優秀な学生に対し、奨学金を給付します。民間企業名を冠とした奨学金ごとに、対象学生を応募します。学生一人につき1年間50万円(給付型)給付奨学金 月額 (令和5年度入学者適用)民間による奨学金制度 日本学生支援機構の他、本学学生が給・貸与を受けている奨学金事業団体として、年間約130団体からの募集があります。多くは2月から5月に募集が集中しますので、本学のホームページや所属学部の掲示板にも注意してください。

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