新潟大学人文学部 CAMPUS GUIDE 2024
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■民俗文化としての性新潟の暮らしと伝承日本とアジアの考古学と文化戦国期の地域と権力構造日本近世の地域と交流20世紀日本社会の歴史を多角的に考える古代エジプト人とフェニキア人の歴史西洋美術史現代アメリカの民主主義思想中国の国家と社会の変化日本とアジアの関係史朝鮮家族史研究インターネット・モバイル社会今日の映像文化ポピュラー音楽研究 ますます多様化する現代社会――その理解は、歴史的・文化的・社会的背景を正しく捉えることに始まります。各種の資料の調査、あるいは現地調査やメディア実践を通じて、文化の生き生きとした姿に触れるとともに、深く理解する力を身につけましょう。現代社会における市民運動ジェンダーの社会学学習と教育の人類学絵図を考える・絵図から考える日本の歌舞音曲 社会文化学主専攻プログラムは、人間の社会文化的な営みを、歴史学、社会・地域文化学、メディア論の各領域を通じて学びます。履修にあたっては、一つの領域を選んで深く学ぶとともに、複数の領域を関連・総合させて学習を進めます。 歴史学では、歴史をテーマとして、人々の営みを専門的に学びます。歴史を明らかにするための資料・史料は、古文書や碑文、木簡、絵画、写真や地図、統計など、じつに様々な形をとって私たちの前に蓄積されています。それぞれのテーマに合った資料・史料の性質を理解し、読み解くスキルを身につけます。 社会・地域文化学は、社会学、文化人類学、民俗学、考古学、人文地理学、芸能論の6つの学問分野があり、いずれもフィールドワーク=現地調査を通して学びます。直接現地に足を運び、自らの身体を使い、五感を働かせて調査し考えることで、人々が築いてきた世界を実感し、人間社会の多様性の理解を深めます。 メディア論では、TV、新聞、ラジオ、コンピュータ、スマートフォン、インターネット、ソーシャル・メディアなど、私たちの身の回りにあふれる様々なメディアと、それが伝える表現や文化を捉え直し、多様なメディア実践──取材活動や作品制作を通じて、現代社会で生きることのリアリティを探求していきます。09社会学社会学考古学考古学文化人類学文化人類学人文地理学人文地理学民俗学民俗学芸能論芸能論日本史日本史アジア史アジア史西洋史西洋史メディア論Society And Culture 主専攻プログラム

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