新潟大学 2024 大学案内
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医歯学総合研究科は、生命科学や技術の著しい進歩、多様化する医療課題、ニーズに対応するため、先端的生命科学についての教育・研究に重点を置くとともに、その成果を医療の進展に活かし、地域社会と世界の医療に貢献できる人材の養成を目指しています。〇医科学専攻(修士課程2年)幅広いフィールドとの学際的研究を推進し、医学・生命科学の進歩に貢献できる人材、地域社会と世界の医療に貢献できる人材を養成します。〇分子細胞医学専攻(博士課程4年)分子細胞生物学的手法を駆使して、疾患の成り立ちの解明、予防法、治療法の研究と開発に関わる研究者および高度医療専門職業人を養成します。〇生体機能調節医学専攻(博士課程4年)生体を臓器、器官の面から総合的に捉え、生体機能、病態を解析する研究を行い、疾患の予防法、治療法の開発に関わる研究者および高度医療専門職業人を養成します。〇地域疾病制御医学専攻(博士課程4年)疾病を社会、空間、時間などとの関連から分析する研究を行い、少子高齢化、情報化社会に対応する地域的疾病の予防法、制御法の開発に関わる研究者および高度医療専門職業人を養成します。〇口腔生命科学専攻(博士課程4年)先端的口腔生命科学についての教育・研究に重点を置くとともに、その成果を歯科医療の進展に生かす探索型研究を推進し、地域社会と世界の歯科医療に貢献する高度医療専門職業人を養成します。〇口腔生命福祉学専攻(博士前期課程2年・博士後期課程3年)口腔を中心とした生命医療科学を基盤とし、保健医療福祉制度を含む実践的な社会福祉学領域との統合的・学際的研究を推進するとともに、これらの分野における高度かつ統合的な学識と技術力を持つ高度専門職業人を養成します。●心身の疾病と健康に関する包括的な研究と、研究成果の社会への還元により、健康増進と疾病の予防に広く貢献し、人類の幸福に寄与することを基本理念とします。● 幅広い知識と高度の技術の教授、独創性・専門性の高い研究指導を通して、保健・医療機関で活躍できる高度医療専門職者、および、主体的な研究能力を有し、教育研究者へと踏み出す人材を育成することを目的とします。1)医療・保健・福祉施設や教育研究機関等において職務を継続しつつ、大学院教育を受けることができるように、社会人の受け入れ体制を整備しています。2)保健学専攻の共通基盤を修得、次いで各専門科目の基礎および総合的な知識の修得の後、専門科目を深く学び、リサーチワークに結びつけるという体系的な教育課程の編成となっています。3)看護学分野においては、専門看護師教育課程を設置し、専門看護師の養成を行うことにより、人々の健康支援と疾病の予防に貢献します。4)放射線技術科学分野においては、医学物理士養成コースを設置し、医学物理士の養成を行うことにより、安全な高度先端医療の提供に貢献します。学術)Graduate School63■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■( 医科学、口腔保健福祉学)■■( 医学、歯学、口腔保健福祉学、■■■■■■■■■(保健学)■■(保健学)

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