新潟大学 2024 大学案内
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■ゼミ活動実践マーケティングの場として、ホームセンターの課題解決に取り組んでいます。いくつかの活動をチームに分かれて行っていて、私が担当している活動では、DIYを通じて「企業の課題と新潟県の課題」両方を解決できる内容を考えています。学部内の編成変更の関係で、ゼミに先輩がいないことが少し寂しいのですが、私たちが第1期生として、手探りながらも学生主体で活動を立ち上げ運営する楽しさを感じています。■場所:ゼミ室ゼミの時間はもちろん、時間外でも集まって話し合いをしたり、クリスマスパーティーなどのイベントをしたりと、私にとっては「第2の家」のようで居心地がよく、特別な場所です。ここに集まるゼミ生は21名。中には起業した人もいて、遠い存在だった「起業」が身近に感じられるようになりました。また、このゼミ室での話題がきっかけとなり、webマーケティングの企業でのインターンや学内カフェの立ち上げなど、多くの貴重な経験もしています。「自分の視野を広げたい」と思い、さまざまな分野の人との出会いがある新潟大学を受験しました。中学時代の生徒会活動など組織運営に関わることが多かったせいか、自然と経営にも興味が湧きました。PROFILE経済科学部総合経済学科本間涼加さん(新潟県立新潟南高等学校出身)Niigata University6学業内容Contentお気に入りFavoriteあなたにとって「真の強さ」とは?私にとって「真の強さ」とは、「挑戦できること」だと思います。私はもともと心配性で、新しいコミュニティに入ることや、経験のないこと対して、「怖い」と思ってしまうところがあります。そんな私でも、チームワークを重視するゼミ活動を通じて、「人に頼っても良いこと」や「自分の力だけで頑張ろうとしなくても良いこと」「自分ひとりでは■りつけないところに、チームで動くことで■りつけること」に気付き、勇気をもらいました。私にとって、このゼミに入ったことは一つの挑戦でしたし、活動の中でもたくさんの挑戦をしています。これらが全て自分の成長につながっているという実感があり、今後も私を力づけてくれる強さになると思っています。STUDENT VOICE

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