帯広畜産大学 CAMPUS GUIDE 2018
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45大学院小学生のときSPF豚を食べて、そのおいしさに感動!ブタ好きが高じて、ブタミルクをテーマに研究しています。牛や馬と同じ家畜なのに、なぜブタのミルクは世界中どこでも利用されていないのか?その理由が風味にあると想定し、ミルクを自然な方法で搾乳することから始めました。ブタが泌乳するのは1時間に1回で、子ブタ一頭あたり10~20ml。親ブタに警戒されないよう、子ブタに紛れて近づきます。分析できる量に達するまで、1日8時間豚舎にこもることも。ブタの搾乳は先駆者がおらずそれが最も苦労している点ですが、この研究成果をブタの新たな生産物や、子ブタ用人工乳の開発につなげたいと思います。またブタと人の泌乳生理は似ているので、人の分野の研究にも結びつくのではと期待。卒業後は、おいしい豚肉を食卓にとどける仕事に携わり、研究も続けていきたいと考えています。林田 空大学院畜産学研究科 畜産生命科学専攻1年HAYASHIDA SORA2017年3月 畜産科学課程[家畜生産科学ユニット]卒業長崎県立口加高等学校出身01畜産生命科学専   攻Master's Program in Life Science and AgricultureVOICE

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