帯広畜産大学 CAMPUS GUIDE 2018
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50施設紹介獣医学教育における産業動物臨床拠点としての役割を担う産業動物臨床棟は、馬・牛を想定した手術室、処置室の設置はもとよりCT、MRIなど高度な診療機器等を整備。また、臨床から臨床検査、病理検査、毒性検査を一連の流れで実務教育が可能となる動物・食品検査診断センター、病理診断機能を拡張した病理診断棟、これらの施設を有機的に結ぶ渡り廊下の整備と動物福祉に配慮した産業動物飼育棟などを施設群として構築しました。これらの施設群を効果的に活用して、獣医学教育の質の向上と国際認証の取得をめざします。 ■産業動物臨床棟主に伴侶動物(犬猫などの小動物)の診療を行う施設で、人間と同様、最新医療の腹腔鏡手術が受けられる環境です。全国の獣医系大学では唯一、高度な専門治療を行う2次診療に加え一般的な1次診療も実施しています。教育病院という立場で、特殊な疾病ばかりでなく日常的な病気についても学生が体験できることが特長です。また、世界で唯一の産業動物総合画像診断車を保有しています。■動物医療センター■畜産フィールド科学センター牧草やトウモロコシを主体に粗飼料を完全自給し、乳用子牛の生産から搾乳牛の飼育、そして生乳生産から乳製品の加工処理・販売までの一貫した酪農特化型モデル農場。2014年には、国内の大学附属の食品製造施設で初の食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」の認証を取得しています。農畜産・獣医臨床に関する理論と実践的技術を統合した実習教育、乳牛の飼養管理・疾病・飼料生産など幅広い基盤研究と応用研究の拠点になっています。ABC

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