帯広畜産大学 CAMPUS GUIDE 2019
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39卒業生紹介司が発した言葉で、一瞬耳を疑いました。安心な製品とはお客様がそう感じて初めて安心なものになる。私たちはその安心を裏付ける〝安全〞な製品を作り続けなければならない、という意味です。その言葉に触発され、改めて自分の仕事の重さとやりがいを感じました。 日々心がけているのは、迅速かつ丁寧に正確な検査を行うこと。自分の検査結果が製品を出荷できるかどうかの判断に関わってくるので、責任重大です。常に緊張感をもって仕事に臨んでいますが、特に神経を使うのが細菌検査。手の傷が検査に支障をきたす場合もあるので、怪我をしないよう気をつけています。新人時代に指導していただいた先輩の教えを記したメモは、いつも白衣のポケット厳密な品質検査がお客様の安心につながるからこそ、日々緊張感をもって仕事に臨んでいます 店頭で目にする自社製品に 思わず笑顔が 工場から出荷される 製品すべてを検査  コーポレートスローガンの「北海道のおいしさを、まっすぐ。」と、〝まっすぐ〞に込められた「酪農家とお客様を結ぶ『架け橋』であること」という趣旨に感銘を受け入社しました。配属先は品質管理部で、酪農家から受け入れた生乳や工場で作る製品の検査を行っています。牛乳をはじめチーズ、バター、ヨーグルトなど工場で扱うすべての製品が検査対象。各製造工程のサンプルも検査します。具体的には成分分析などの理化学検査、細菌検査、味や香りの官能検査など。製品の安全性を評価することが担当部署の役割です。成分分析は畜大の実習で経験していたので、業務に直接役立っています。「私たちは〝安心〞な製品を作ることはできない」。これは上卒業生紹介 畜産科学課程Interview with Graduate「食を支え、くらしを守る。」その理念を胸に社会で活躍する卒業生

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