帯広畜産大学 令和6年度 入学者選抜要項
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○ディプロマポリシー(学位授与方針) 帯広畜産大学では,教育課程で定められた授業科目を履修して所定の卒業要件単位数を修得し,以下の知識や能力を身につけた学生に学士の学位を授与します。 <共同獣医学課程> <畜産科学課程> 家畜生産科学ユニット コミュニケーション能力,学習意欲を評価し,小論文試験では情報の理解力と分析力,思考力,自分の考えを表現する力を評価の対象とします。 5. 社会人特別選抜 出願書類の審査,英語(TOEIC L&Rの成績を大学の基準で点数換算して利用),面接及び小論文試験を実施します。出願書類では高等学校での学習の達成度をはかります。また,面接ではコミュニケーション能力,学習意欲を評価し,小論文試験では情報の理解力と分析力,思考力,自分の考えを表現する力を評価の対象とします。 6. 私費外国人留学生特別選抜 出願書類の審査,日本留学試験の成績及び面接を総合して選抜を行います。出願書類では高等学校での学習の達成度及び英語能力(TOEFLまたはIELTSの成績を提出)をはかります。また,日本留学試験では大学で学ぶための基礎学力をはかり,面接ではコミュニケーション能力,学習意欲を評価します。 1. 獣医・農畜産融合の視点から,食料の生産から消費に至る過程についての関心が高く,課題解決に向けて取り組む態度を身につけている。 2. 国際化社会で必要となる見識と基礎的コミュニケーション能力を身につけている。 3. 獣医農畜産の専門教育コースである下記“ユニット”の専門知識,技術及び課題解決に向けた基本的能力を身につけている。 ・動物疾病の予防・診断・治療,動物の健康の維持増進,公衆衛生等に関する卓越した知識・技術を身につけている。 ・安定的な食料供給,家畜及び畜産物の安全確保,人獣共通感染症対策など地球規模の課題の解決に貢献するための国際的視点と知識・技術を身につけている。 ・最先端の生命科学研究に触れ,生命現象の新たな発見や医薬品の開発などにおいて獣医学を基礎とした課題解決能力と国際的な活動を実践する能力を身につけている。 ・家畜の飼養管理,繁殖や改良,乳肉の生産についての専門知識を身につけている。 ・上記の技術及び課題解決に向けた基本的能力を身につけている。 環境生態学ユニット ・多様な生物群からなる生態系の仕組み及び農畜産環境とその周囲を取り巻く自然環境に関する専門知識を身につけている。 ・上記の技術及び課題解決に向けた基本的能力を身につけている。 食品科学ユニット ・食品の一次機能(栄養成分とエネルギー),二次機能(おいしさや食感)および三次機能(生体調節や健康)に関する専門知識を身につけている。 ・上記の技術及び課題解決に向けた基本的能力を身につけている。 農業経済学ユニット ・農畜産の生産,加工,流通,消費に関わる諸問題の把握や分析に必要な社会科学的な専門知識を身につけている。 ・上記の技術及び課題解決に向けた基本的能力を身につけている。 農業環境工学ユニット ・農業農村工学や農業システム工学に基づく先進的農業と環境保全を両立させるための専門知識を身につけている。 ・上記の技術及び課題解決に向けた基本的能力を身につけている。 植物生産科学ユニット ・植物生産を支える土壌と病害虫を含めた栽培環境から,その環境で育つ作物の生理,生態及び育種に関する専門知識を身につけている。 ・上記の技術及び課題解決に向けた基本的能力を身につけている。 - 2 -

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