大阪市立大学 工学部 2018
3/32

分析するどのような元素がどのように分布しているか、三次元元素分布を試料を壊さずに分析できる本学開発の装置です。これまで難しかった原子番号の小さい元素の三次元蛍光X線分析をも可能にし、その分析能力(空間分解能)は世界トップクラス。非破壊で高精度の分析ができることから、鑑識・法科学分野、各種材料の解析に威力を発揮します。建築構造物には構造物本体の荷重(自重)に加えて、地震や風などの荷重(外力)が作用するため、その際の挙動の確認が必要です。この装置では、構造物を模擬した小型モデルや部材モデルに対し、さまざまな方向・組み合わせの荷重を三次元的に設定でき、より実際の荷重に近い状態下での挙動の確認が可能。構造物の安全性の向上のために役立てることができます。調べる制御する▶三次元載荷実験装置▶三次元蛍光X線分析装置▶手作りフェムト秒レーザー光をコントロールすることで、フェムト秒(1フェムト秒=千兆分の1秒)の間だけ近赤外線と呼ばれる赤よりも少し波長の長いレーザー光を発生させる装置です。その一瞬の光は極めて強く、真夏の太陽光の数百倍にも及ぶ強度となります。このような極限の性能を持つ特殊なレーザー装置は、光と電波の間に位置する未開拓な電磁波領域「テラヘルツ波領域」の研究に役立っています。ANALYZECONTROLEXAMINE1

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る