大阪大学 GUIDEBOOK 2021
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特集教育システムキャンパスライフインフォメーション海外留学・国際交流キャンパス内での異文化交流 「留学したいけれど、どうしたらいいかわからない」と思っている人は、手始めにキャンパス内で留学に近い体験をしてみませんか?2020年に完成!「小さな世界村」にようこそ。[大阪大学グローバルビレッジ]■「国際交流科目」の受講 英語で行われる「国際交流科目」は、大阪大学で学ぶ外国人留学生と一緒に授業を受けることができます。「国際交流科目」は毎学期開講されています。大阪大学の学生は誰でも履修できますが、学部・研究科等によっては卒業要件単位とならない場合があります。■「外国人留学生チューター」への応募 チューター制度とは、渡日後間もない外国人留学生に対し、教育・研究について個別の課外指導や日本語指導、日常生活アドバイスなどを行うもので、留学生と交流できる絶好の機会となります。■「B.S.P」に参加 B.S.P(Brothers and Sisters Program)は留学生支援のためのボランティアグループで、メンバーは大阪大学の学生です。国際教育交流センターと協力し、春と秋のキャンパスツアーや歓迎パーティなど、さまざまな形で留学生支援・交流に貢献しています。■「多言語カフェ」でおしゃべり 全学教育推進機構(豊中キャンパス)で、昼休みに開催されています。英語をはじめ、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、朝鮮語(韓国語)等の言語で留学生と楽しくおしゃべりできます。(https://www.celas.osaka-u.ac.jp/students/international/cafe/)■「Project HELP!」で英語力を向上メンティーメンター 海外留学に向けて英語能力を向上させたい大阪大学の学生“Mentee”と、その英語学習をサポートする意思のある“Mentor”(主に大阪大学への留学生。母語は英語に限りません)が1対1のマッチングのもと、おおよそ3ヶ月の期間内に8回(1回につき90分)のメンタリングを行うプログラムです。 大阪大学では、2020年より「グローバルビレッジ」の供用を開始します。「グローバルビレッジ津雲台」は、学寮と教職員宿舎が同じ敷地内にあり、留学生を含む学生および教職員が活発に交流できるグローバルな生活環境を実現します。学寮は留学生と日本人学生の比率が約3対1となり、日常的なコミュニケーションは英語。お互いの文化を知り、尊重しあえる環境で、本学のモットーである「地域に生き世界に伸びる」人材の育成を図ります。2021年には、箕面新キャンパス内に留学生と日本人学生混在型の学寮「グローバルビレッジ箕面船場」も完成予定です。TOPICS [トピックス]大阪大学グローバルビレッジの詳細はこちら※イメージパースは現時点のCGであり、一部変更する場合があります。61

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