大阪大学 GUIDEBOOK 2022
52/84

附置研究所・附属病院・教育研究最先端の技術革新を担う6つの附置研究所国内トップクラスを誇る2大附属病院難治疾患の完全克服を目指してホーム > 学部・大学院・施設 > 附置研究所/附属病院パソコンから1934年の設立以降「微生物病」をキーワードに、病原体・感染症・免疫・がん研究をはじめとする医学・生物学分野において傑出した研究成果をあげてきました。分子生物学、遺伝子工学、ゲノム科学をはじめ多様な視点から、疾患のメカニズムの完全解明を目指しています。日本の経済学研究を先導設立当初から第一級の研究陣を維持し、さまざまな経済問題について世界レベルで研究しています。また、経済実験ラボで優れた経済制度の探求を行っています。2010年に行動経済学における「共同利用・共同研究拠点」として認定されました。世界が認める蛋白質研究のメッカ生命の働きを担う蛋白質の研究を推進。日本で初めて蛋白質の立体構造の決定に成功。また、呼吸エネルギー産生のしくみの解明は世界を驚かせました。つねに時代の先端的研究課題を追求し続けています。世界をリードする溶接・接合研究拠点溶接に代表される接合技術は、伝統的でなじみの深い技術でありながら、じつは複雑で“未知”にあふれた領域。ここに、総合的な視点で基礎研究から産業界への応用まで幅広い姿勢で切り込み、“つなぐ”技術を革新。世界でも類を見ない、「接合科学」に取り組んでいます。高度医療を提供し、医療界をリードする[医学部附属病院]内科・外科をはじめとする33の診療科と中央診療施設、そして病床数1,086床を擁する国内トップクラスの大学病院。診療を通じて臨床医学の教育・研究を行い、再生医療・医療ロボット開発・遺伝子治療などの先端医療にも力を入れています。新産業創成に資する科学研究の推進材料・情報・生体を三本柱に、社会の要請に応える新しい産業の創出を目指す総合理工型研究所。ナノテクノロジー研究の先導役としてネットワーク型「物質・デバイス」共同研究拠点を形成し、ナノサイエンス、ライフサイエンス、さらにAI分野を牽引します。未来を照らす、レーザー科学[微生物病研究所][社会経済研究所][蛋白質研究所][接合科学研究所][産業科学研究所][レーザー科学研究所]レーザー技術の開発と応用で世界を先導し、学際分野である「光と物質の科学」を開拓する研究所。日本最大のパワーレーザーなどを自主開発し、共同利用・共同研究拠点として新たな学術の創成と産業イノベーション創出を目指しています。口腔医療に特化し、地域医療にも貢献[歯学部附属病院]11診療科と中央診療施設、病床数40を有する国立総合大学で唯一の独立した歯学部附属病院。さまざまな口腔疾患に対して、先端技術を応用した先進的な歯科医療を提供。また、研修環境が整備されており、歯科医を目指す志望者が全国から多数集まります。手術支援ロボット ダ・ヴィンチサイバーナイフ手術支援ロボット ダ・ヴィンチサイバーナイフ口腔外科の手術風景再生歯科医療のための閉鎖系細胞調整培養装置口腔外科の手術風景再生歯科医療のための閉鎖系細胞調整培養装置50

元のページ  ../index.html#52

このブックを見る