大阪大学 GUIDEBOOK 2022
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※高校生が大阪大学で世界最先端の研究に触れるプログラム。 https://www.seeds.osaka-u.ac.jp総合型・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)を受けたきっかけは? 総合型・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)を 私たちが選んだ理由DESTINATIONOsakaUniv.Ticket to enter Osaka University受験生の皆さんが受験の選択肢のひとつとして注目する総合型・学校推薦型選抜。多面的・総合的な評価によって入学した3人に、受験理由やキャンパスライフについて語ってもらいました!※本文中は、3人が実際に受験した「AO・推薦入試」の表記になっています。 ※座談会は新型コロナウイルス感染防止対策を講じたうえで行い、写真撮影時のみマスクを外しています。沼澤:大阪大学に入るチャンスが1回増えると思ったからです。自分で調べて大阪大学の推薦入試のことを知って、たまたま募集要項の推薦要件はクリアしていたので、1回よりは2回受験できたほうが受かるかもと思ったんです。高校が関東なのもあってか、高校の先生も大阪大学の推薦入試のことをよく知らなくて…。募集締切ギリギリになって先生に提出書類の準備をお願いしたので、本当にすみませんって感じでした。稲見:僕は高校3年の夏から1年間、交換留学でアメリカに行っていました。帰国してすぐに受験態勢に入ったのですが、留学経験を活かせる入試を受けておきたいと思って、沼澤さんと同じく自分で調べて大阪大学にAO入試というのがあるのを知りました。藤高さんは?藤高:私は一般入試と違ってAO入試なら、学力だけじゃなく、自分の研究に対する姿勢や人柄など、自分の中身を見てもらえるんじゃないかと思って受験しました。高校のときに大阪大学のSEEDSプログラム※に参加していたので、その内容を研究発表しました。沼澤:どんな研究をしていたの?藤高:プラナリアっていう扁形動物を使った研究です。プラナリアは杯状眼という目を持っていて明るさのみがわかるんですけど、明暗の区別と痛みを結びつけて、暗いところは危険であることを学習させられるか、という研究をしていました。稲見:すごいですね!小さい頃から研究がしたいと思っていたんですか?藤高:小学生のときに親族を病気で亡くして、医学系の研究をしようと思ったのがきっかけでした。でも、中学校で生物を教わって、少し考えが変わったんです。医学は応用科学だけど、生物は基礎科学。基礎科学がわかったら、医学だけじゃなく工学など、いろんな分野に発展させることができる。だったら、「応用」に絞るよりも、「基礎」を知るほうが役に立つ可能性が広がるんじゃないかと思うようになりました。沼澤さんと稲見くんは、どうして大阪大学に行きたいと思ったの?沼澤:私は利根川の近くに住んでいて、小さい頃から川が何度も増水しそうになるのを見てきました。でも、増水しそうだけどしない。それはなぜなのかという研究をしたくて見つけたのが大阪大学でした。他の大学もあったんですけど、大阪に行っ64

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