小樽商科大学大学院 ビジネススクール案内 2020
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履修者各自によるテーマ(課題)設定基本科目、基礎科目発展科目、実践科目ケース分析の手法、あるいはビジネスプランニングの手法を駆使して、総合的かつ実践的なトレーニングを行う。トレーニングの成果として、リサーチ・ペーパー(ケース分析レポートや事業計画書等)を執筆し、報告会で発表する。科目区分としての「ビジネスワークショップ」[ビジネスワークショップ][リサーチ・ペーパー]テーマ(課題)知識・スキルケースレポート●ニトリホールディングス●北海道大学病院 臨床研究開発センター 治験支援部門リサーチペーパー●株式会社エヌ・ティ・ティ・データ●道内同族企業への事業承継支援事業●「日本オラクル」 ケースコース事業計画書●アニメ・漫画グッズ販売業界最大手 ㈱アニメイト 新規事業提案●訪日観光客向けレストラン予約・ 決済アプリケーションの新規事業 ㈱ぐるなび事業創造力や組織改革力を磨く総合的なトレーニングの場 科目区分の『ビジネスワークショップ』では、基本科目、基礎科目、発展科目、実践科目で身につけた知識やスキルを統合し、総合的かつ実践的な課題に取り組みます。そこでのテーマ(課題)は、OBSにおける最終課題として、皆さん自身が決めます。例えば、自社の戦略立案のためのスキルを向上させたい方は“ケース分析”の手法を用いて、新規事業の立上げを検討されている方は“ビジネスプランニング”の手法を用いて、課題に取り組みます。 「ビジネスワークショップ」では、多くの専任教員が皆さんとのディスカッションに参加し、グループワークを中心に授業が行われます。「リサーチ・ペーパー」では、履修者全員が一人ずつ、プレゼンテーションを行い、その成果をリサーチ・ペーパーとしてまとめて提出します。 なお、自社の戦略評価・戦略立案や新規事業の計画などをテーマとして取り上げる方も相当数いますが、そのような場合には、要望に応じて、本授業の履修者および聴講者と“守秘義務契約”を結んでいます。※報告テーマには守秘義務がかかるものがあるため、掲載可能なものから抜粋報告テーマOTARU UNIVERSITY OF COMMERCEビジネスワークショップBusiness workshop14

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