45 私が留学していたマレーシアはマレー系民族だけでなく、中華系やインド系民族も多く暮らす多民族国家です。そのため人種によって話す言語は様々ですが、学校の授業や街中では英語が共通語として使用されています。マラヤ大学は世界各国から学生が集まる大きな大学で、私は経営戦略や社会経済学、ジェンダー論などの授業を受講していました。また、休日にはマレーシア国内のみならずタイ、カンボジア、ラオス、シンガポール、ベトナムなど近隣の国々にも足を運びました。留学していなければ行くことがなかったであろう土地や人に出会い、自分自身大きく成長できたと感じています。興味がある方は是非思い切って留学にチャレンジしてください。商学科/4年マラヤ大学(マレーシア)留学期間 | 約10ヶ月間鈴木 比奈子2018年度海外留学に挑戦した学生は97人5万円からはじまる海外留学!!1963年卒、本学OBの元日本オラクル会長、佐野 力 氏の寄附による留学支援制度です。より多くの学生に入学後の早い時期に海外経験をしてもらい、より長期の留学へのステップとしてもらうための給付型奨励金です。海外研修プログラム(事情科目)の「渡航費、派遣先大学の授業料、滞在費」のうち「自己負担金5万円※」を大学に納めるだけで、留学に参加することができます。※現地での食費やその他個人的な支出は別途自己負担となります。海外研修プログラム(事情科目)のうち、次の4つが対象です。オタゴ大学(ニュージーランド)、マラヤ大学(マレーシア)ウーロンゴン大学(オーストラリア)、カルガリー大学(カナダ)■佐野力海外留学奨励金留学支援本学同窓会からの寄附金により、渡航費を補助する目的で、10万円前後の奨学金を支給します。(給付型)学業成績等の要件を満たす学生には、月額6~8万円の奨学金が支給される場合があります(給付型)。また交換留学については、留学期間中のみ借りることのできる奨学金(月額3~12万円)もあります(貸与型)。■小樽商科大学後援会助成金奨学金■日本学生支援機構海外留学支援制度奨学金留学支援留学支援
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