宮城教育大学 令和6年度 入学者選抜要項
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② 演奏楽譜(ピアノ伴奏が必要な場合は伴奏付きの楽譜) 音楽 試験は四つ切り画用紙(380×540mm)に鉛筆デッサンを実施する。 観察力、描写力、構成力等の基本的造形能力をみる。 試験時間は3時間とする。 次の(1)~(4)について実技検査を行う。なお、出願後の球技の種目の変更は認めない。 (1) 〔球技〕バスケットボール、バレーボール、サッカーから1種目選択する。 美術 (2) 〔器械運動〕マット運動・鉄棒運動・跳び箱運動のうち1~2種目における基本的な技とその (3) 〔陸上競技〕走・跳・投種目のうち1~3種目について、基礎的技能を中心に技術やルール等 保健体育 (4) 参考としてスポーツ歴(部活動及び学校外クラブチームにおける活動)や武道・スキー等の ※実技検査はバスケットボール、バレーボール、器械運動においては、屋内で行う。 の実践力をみる。 力をみる。 【実技検査の概要】 (1) 演奏試験 器楽(日本の楽器を含む)又は声楽により、演奏する能力をみる。 演奏する曲目は任意とし、演奏時間は1人数分程度とする。 時間の関係で、演奏を途中でとめることがある。 なお、ピアノ伴奏が必要な場合、伴奏者は本学で準備する。 ピアノ以外の楽器を使用する場合には、受験者が持参する。 以下のものについては、出願時に提出する。 ① 演奏曲目届 ・器楽、又は声楽の別 ・器楽を選択する場合は、使用楽器名 ・演奏曲目(作曲者名、曲名、作品番号、演奏する楽章等) ・ピアノ以外を選択する者は、伴奏の必要の有無 (2) 筆記試験 楽典と日本及び諸外国の音楽に関する基礎的な知識をみる。 試験時間は40分とする。 (3) 平易な聴音 単旋律を聴いて書き取る能力をみる。 (4) 弾き歌い ピアノを弾きながら歌う能力をみる。 課題曲は、8月公表予定の総合型選抜学生募集要項で発表する。 ①バスケットボール:攻撃と防御の個人的基礎技能の習熟度、及びゲームにおける基礎的プレイ ②バレーボール:個人的基礎技能の習熟度、及びゲームにおける総合的な動きの実践力をみる。 ③サッカー:個人的基礎技能(対人プレイも含む)の習熟度、及びゲームにおける総合的な実践 組合わせの習熟度をみる。 の理解もあわせてみる。 段位または級、大会出場歴等を当日所定書式に記載することにより確認する。 サッカー、陸上競技においては基本的には屋外で行う(悪天候の場合には屋内に変更する場合 がある。)。 88

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