埼玉大学 教養学部 2018
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加地 大介(現代英米哲学、論理学)  高橋 克也(近代ドイツ・フランス哲学)  星野 徹(形而上学、心の哲学)  山中 信彦(言語学、意味論、語用論)井口 壽乃(デザイン史、映像論)   外山 紀久子(美学、現代芸術・舞踊論)  一ノ瀬 俊也(日本近現代史、近代日本における軍隊と社会との関係) 市橋 秀夫(イギリス近現代史、20世紀イギリス社会の研究)井上 智勝(東アジア宗教社会史、日本近世史) 小野寺 史郎(中国近現代史、近代中国のナショナリズムと政治文化の研究)小林 亜子(フランス近世・近代史、フランス革命期の社会文化史) 中村 大介(東アジア考古学、東夷世界の形成)■ ちょっと立ち止まって 足もとを見つめ直してみよう「時間や空間、数や無限は実在するのか。」「存在するとはどういうことか。」「言語、論理とは何なのか。」「因果、確率は客観的なのか。」「認識と行為の主体としての〈私〉とは何か。」これらの哲学的な問いかけは日々の生活と無縁に見えるかもしれませんが、何かのきっかけで自分や世界を見つめ直したいと思ったとき、突き詰めればこれらの問いに行き当たるはずです。この専攻では、皆さんがこれらの問いを徹底的に突き詰めるお手伝いをいたします。■ 言語は心を映し出す鏡、 言語から人間を探るどんな哲学的な探求もふつうは言語を通して行われる以上、言語の意味や用い方についてぜひとも知っておく必要があります。それだけではなく、言語を研究することによって人間の認識や感情についても多くを知ることができます。このような認知や心理にかかわる面を中心に言語の奥深さを紹介します。■ われわれの暮らしを取り巻く 〈アート〉を探るわたしたちは毎日〈アート〉に接して暮らしています。絵画・音楽・文学・演劇など伝統的な〈アート〉はもちろんのこと、写真・映画、そしてマンガやアニメ、さらにファッションやコマーシャルも一種の〈アート〉と呼びうるからです。本専攻では、「美とは何か」「芸術とは何か」という根本問題から始め、個々のジャンルについて歴史や理論を学び、具体的な作品について分析します。■ 〈アート〉が果たす役割と その現代における意味を考える過去の歴史が産みだした、さまざまな文化や思想との連関において〈アート〉が果たした役割を理解し、変容しつつある現代文化の中で〈アート〉がもつ意味について考えます。■ 過去の人間社会を解明し、 現代的諸問題を照射する現在の様々な社会現象は一見すると固定的であるかに見えますが、実際には過去の長い歴史のなかで形成されてきたものなのです。本専攻では世界の各地域、各時代を対象に、過去の人間社会の物質的・精神的に多様なあり方を実際の資料にもとづいて解明することを目的としています。さらに、これらは現代的諸問題を照射するような歴史研究へとつながっていきます。■ 地域・時代の枠を越えた 総合的な歴史像の構築をめざす情報収集・文献解読・調査分析など、日本史・東洋史・西洋史・考古学に関する基礎的な方法を学び、各分野の学問的な到達点を理解することによって、個別の地域・時代をこえた幅広い視野と知識を身につけます。これらの総決算として、オリジナルな見解を提示する一定水準以上の卒業論文作成を目指します。哲学専攻 「人間」を探究して、ギリシャ哲学から現代科学まで、縦横無尽に駆け巡ります芸術論専攻 古今東西の芸術作品からデザインやダンスまで、アートの意味と可能性について考える歴史学専攻 幅広い総合的な歴史研究を通じて、過去・現在・未来をつなぐ13

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