埼玉大学 教養学部 2018
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教養学部の良いところは、最初の1年は幅広く学び、2年生から専修や専攻に分かれて深く学ぶことができるところです。私は高校生の頃、国際開発や世界中の子どもの教育機会を増やすことに携わりたいと思っていたため、教養学部のグローバル・ガバナンス専修課程の国際開発論専攻に所属すると決めて入学しました。しかし、1年生の時に国際政治や国際法の授業を履修し、もっと大きな枠で国際関係を知り、理論やロジックに基づきものごとを冷静に考えたり分析したりする力をつけたいと思うようになったので、今は国際関係論専攻に所属しています。専修・専攻を決めてからも、興味のある授業を履修することは可能であり、様々な視点から自分のやりたいことへのアプローチを探すことができる点で、教養学部に入ってよかったと心から思っています。また、教養学部では交換留学や短期(語学)留学、海外インターンシップを経験したことがある先輩や、これからしようとしている仲間が多い点も特徴の1つだと思います。先輩方は親身に相談に乗ってくれるし、志高い仲間が周りにいることで、自分の身も引き締まります。留学以外にも、グローバル・ガバナンス専修課程は、比較的人数も少なく教授との距離も近いため、質問なども気軽にできるというところも魅力的です。ぜひ、教養学部で自分の興味関心のあるテーマを見つけ、知見を広げ、有意義な大学生活を送りましょう!様々な視点から自分のやりたいことへのアプローチを探す在学生は語るグローバル・ガバナンス専修課程、国際関係論専攻3年逢坂 優奈現代社会専修課程、国際関係論専攻卒業 株式会社みずほ銀行勤務小林 元子私は教養学部にて国際経済について専攻し、在学中1年間交換留学で中国北京にある中国人民大学に行きました。卒業後は銀行に入り、現在は金利にかかわるマーケット業務に従事しています。学生時代は、国際経済のみならず、教養学部では国際政治、国際法、国際協力など、また経済学部でも興味があった経済に関する数学の授業や経営に関する授業を履修しました。中国への留学は協定校であるため、現地で取得した単位が認められ、4年間で卒業をすることができました。このように、自分のやりたいことを柔軟に応えてくれるのが教養学部の一番の魅力だと実感しています。卒業後は銀行に勤務しておりますが、最初の3年間は中堅中小企業向け融資業務を経験し、現在は金利にかかわるマーケット業務に従事しています。融資業務に従事していた時は、中国人オーナーの企業やその他も様々な業種の企業を担当し、担当先においても担当者から社長まで立場も年齢も幅広い方々と交流する機会が多かったです。現在のマーケット業務は、刻々と変わる相場について照会が入った時の対応や、レートの提示などが主な業務です。仕事内容は全く変わってしまいましたが、教養学部で培った幅広い知識、留学を通じた相互理解、そして何より柔軟に対応する力が今後も生き続けていくことだと思います。卒業生は語る柔軟に対応する力※専修・専攻名は卒業当時のものです7

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