埼玉大学 教育学部 2018
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岩田 裕輝4年生田村  均 歴史地理学、地域史谷  謙二 人文地理学(都市地理学・GIS)清水  亮 日本史学(日本中世史)小林  聡 東洋史学(中国魏晋南北朝・隋唐史)中川  律 法学(憲法学・教育法学)高橋 雅也 社会学(地域社会学)宮崎 文典 倫理学(古代ギリシア倫理学)大友 秀明 社会科教育学 (公民教育)桐谷 正信 社会科教育学 (アメリカ歴史教育・多文化教育)▶ 宮崎 文典 准教授Student'sVoice小学校コース中学校コース日本史学調査実習 厳島神社にてゼミ風景 東洋史学演習ゼミ合宿 社会科教育学演習 名古屋市にて 倫理学は、人間としての在り方・生き方を問う学問、つまり「いかに生きるべきか」を根本から考えていくものです。よい生き方の原理を問い、道徳的規範とはどんなものなのか、またなぜそうなのか吟味し探究していく――しかもそれを自分自身の問題として受けとめ、自ら反省していく学問です。 ただ、自分自身の問題として考えるとはいえ、自分一人の力で深く掘り下げて考え抜くのは非常に困難です。そこで私たちは、倫理学の書物を読み解き、先哲の思索と向き合って考究していくことになります。 高校の倫理の授業とは違い、大学での倫理学の授業では、哲学者たちの倫理学的著作に直接触れ、読みこなし、考えを深めていく力を養います。倫理学のテクストは難解で、いい加減な読み方はむしろ誤解の元になってしまいますが、丁寧に読み解いていくならば、社会や文化の基層にある人間の思考様式の理解に近づいていけるでしょう。社会専修では、3年次に幅広い分野からテーマを選び探究していきます。ゼミ等での学びは、考えをまとめ、発表していく中で論理的な思考や幅広い観点から物事を見る力を身に付けることができます。そして、私たちは教師として子どもたちと共に歩んでいくことを目指し、ここで得た学びを生かすべく、多くの仲間と切磋琢磨しています。社会専修では、親身になって相談に乗ってくれる先生方、そして何事にも本音で語り合える一生の仲間と出会えます。ぜひ、社会専修へ。こんな授業こんな研究■ 専任教員■ 主な授業科目 ■学校教育教員養成課程社会専修社会を創る力を育てる社会専修では、広く「社会」について学びます。人と人の多様な結びつきや日々の営みの総体が「社会」です。私たち一人ひとりが「社会」のメンバーであり、私たちの行為や感情、利害関心が交差するところに「社会」が形成されます。なぜ「社会」を学ぶのでしょうか?それは社会専修が、社会を「創る」力を持つ次世代を育てる社会科の教員養成を目的とした専修だからです。そのために社会専修では、地理学、歴史学、社会学、法学、倫理学、社会科教育学という幅広い分野の科目が用意されています。これらの科目を学ぶことで、広くかつ深く「社会」について考えてほしいと思います。入学後は、これらの社会科各分野の勉強をもとに、教育実習などを通して教員としての実践的な力を身につけてもらうことになります。理論と教育実践を結びつけ、子ども達の社会を「創る」力を育てられる教員を目指してほしいと願っています。日本史学概論、外国史概論、地理学概論、地誌学概論、法学概論、社会学概論、倫理学概論、歴史学基礎研究、人文・社会科学基礎研究、日本史学研究入門、地理学研究入門、社会科教育研究入門、日本史学調査実習、外国史特講、法学特講、社会学特講、地理学演習、倫理学演習、社会科教育学演習、社会科指導法、社会科授業構成論 他16

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