埼玉大学 教育学部 2018
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山際 勇也4年生近藤 一史 物理学(物性物理学・物理教育)大向 隆三 物理学(レーザー分光学)冨岡 寛顕 化学(有機化学)松岡 圭介 化学(物理化学)金子 康子 生物学(植物細胞生物学)日比野 拓 生物学(発生生理学)岡本 和明 地学(地質学、岩石学)大朝由美子 地学(天文学、気象学)小倉  康 理科教育学(理科教育方法学)中島 雅子 理科教育学(学力論、評価論)物理学、物理学実験、物理学演習、力学、電磁気学、化学、化学実験、化学演習、無機化学、有機化学、生物学、生物学実験、生物学演習、植物学、動物学、地学、地学実験、地学演習、地殻進化学、天文学、理科教授学習評価論、特別研究 他▶ 近藤 一史 教授Student'sVoice理科分野自然科学専修小学校コース中学校コース体験に根ざした自然の理解を秩父「ようばけ」での野外実習大学生による小学校での実験教室の様子大学生による模擬授業の様子学校教育教員養成課程理科分野は、自然を理解し、楽しみ、学ぶことの楽しさや感動を子どもたちに伝えられる能力の習得を目標にしています。理科は、自分の目で見て、手で触れることが大切です。そこで、室内での実験や野外観察を通じて器具の取扱い方や調査・観察の方法を知り、自然の見方や理解の仕方を養うことができるように配慮しています。講義、演習、実験も、基礎的な内容から専門的な内容まで幅広い知識と高いレベルの理解を図っています。また、授業を設計する力、教材を研究する力、授業を展開する力、授業を分析する力といった理科教師としての力量を身につけるための講義・演習も用意しています。そして、卒業研究では主体的に観察・実験・採取・調査等を行い、研究としての達成感が得られるように努めています。小中高等学校で理科を教える教師に必要な教科に関する専門性と授業者としての専門的力量を身につけた卒業生たちは、広く社会で活躍しています。 日本は7つの科学オリンピックに参加しています。科学オリンピックは、毎年開催され、中学・高校の生徒が参加し、世界大会に出場しています。 物理オリンピックもその1つで、世界大会への出場者を決定するのが「物理チャレンジ」です。これは、「第1チャレンジ」と「第2チャレンジ」に分かれていて、「第1チャレンジ」の成績優秀者100名程度が「第2チャレンジ」に進出します。2016年には1851人の申し込みがありました。(写真は2016年の第2チャレンジ)。 私は、物理チャレンジを開催している物理オリンピック日本委員会の委員で、主に「第1チャレンジ」を担当しています。ここでは、「第2チャレンジ」への進出者を選出するとともに、「物理」の楽しさを広く伝えるという役目があります。理科のなかでも物理は敬遠されがちです。物理オリンピックの活動を通じて、理科好き、物理好きの生徒を増やしていきたいと思っています。理科分野では様々な授業や多くの実験を行い、純粋に「楽しい」と感じる内容を扱います。「理科好き」の子供の育成に重点を置いた内容を学びます。1、2年では基礎となる教職教養を学び、理科についても実験・講義・模擬授業等で理科教員としての力が身に付きます。3、4年では研究室に配属され、自分の興味のある分野を扱う研究を行い、より専門的な知識が身に付きます。基礎から専門的まで幅広く深く学ぶことができる専修です。こんな授業こんな研究■ 専任教員■ 主な授業科目 ■18

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