埼玉大学 教育学部 2018
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小学校コース中学校コース家庭科分野生活創造専修小学校コース中学校コースみなさんの家庭科のイメージはどのようなものですか。私は、高校までの家庭科のイメージが大学ではがらりと変わりました。これまではどちらかというと受け身的に臨んでいましたが、大学では座学はもちろん、実習や体験型の授業も多く、専門的に深く学ぶことで、更に興味が広がっています。また、今日の授業で習ったことをその日の内に実生活に生かせるというのも、生活に結びついた家庭科ならではの魅力です。専門の授業は少人数が多く、先生に気軽に質問をしたり、先輩と交流したりと和気あいあいとしていて、とても楽しいです。河村 美穂 家庭科教育学重川 純子 家庭経営学川端 博子 被服学上野 茂昭 食物学島田 玲子 食物学亀﨑 美苗 住居学吉川はる奈 児童学■ 専任教員初等家庭科指導法、中等家庭科指導法、家庭経営学、生活経済学、消費生活論、家族と法律、被服学、被服学実習、被服化学実験、被服機構学実習、食物学、食品栄養学、食品栄養学実験、調理実習、調理科学、調理科学実験、住居学、生活環境論、保育学、子ども・子育て支援論、生涯発達と家族、家政学演習 他■ 主な授業科目 ■講座のURL● http://park.saitama-u.ac.jp/~kasei/▶ 島田 玲子 准教授コーヒー講座での学生交流親子を招いての保育学の授業被服学実習でアロハシャツ製作中 家政学は「生活を科学する学問」と言われますが、調理学はその中で、調理操作や保存による食品の変化について学ぶ学問です。私たちが普段なにげなく行っている調理操作には科学的な理由があります。私たちがおいしいと感じる料理を作るためには、それぞれの食品が持つ成分や組織構造などの性質を理解し、それにあわせて切ったり加熱したりすることが必要です。ほうれん草はなぜたっぷりの沸騰したお湯で茹でるのか、ハンバーグに入れる卵やたまねぎやパン粉はどういう働きをしているのかなど、調理操作のなぞに科学の視点から迫っていきます。関連する授業には「調理科学(講義)」「調理実習Ⅰ・Ⅱ」「調理科学実験」があります。講義で学んだ内容を実験や実習で体験し、確かな知識にしていきます。こんな授業こんな研究学校教育教員養成課程家庭科は「私たちの未来の暮らしを創る教科」です。自分の暮らしは周りの人と協力しながら、自分自身の力で創っていくものです。そのためには、生活するために必要とされる知識や技能を習得すること、社会と生活・人との関わりについて学び考えること、生きていくために自分が何を大切にするのか見極めることが必要です。家庭科は生活に関わる食物、被服、住居、家庭経営、保育など様々な領域からなっています。4年間でこれらすべての領域について広く学び、特に3、4年次には自分の興味のある分野についてさらに深く学ぶ家政学演習・卒業研究に取り組みます。卒業研究は学ぶということ、論理的に考えるということを、身をもって理解する大切な機会であり、皆さんのその後の生活において、大きな自信と誇りになるでしょう。自分の暮らしを創ること、家庭科という教科を教えることについて学んでいきましょう。生活をみつめ、未来の暮らしを創る澤藤 みあり3年生Student'sVoiceSaitama University Faculty of Education23

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