埼玉大学 工学部 2018
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Department of Mechanical Engineering and System Design06Department of Mechanical Engineering and System Design設計工学:人間-ロボット協調運動軌道生成、国際安全規格に基づくロボットの機能安全、多脚ロボットの自由歩容生成、移動ロボットとその基盤技術の開発、生物規範型ロボットの開発熱工学:高速流体と燃焼の複合現象(主にデトネーション)の基礎(開始・伝播・消炎過程)、デトネーションの防止装置(アレスター)や工学応用(内燃エンジン、圧力パルス生成)流体力学:生体呼吸循環系の流動と物質循環、呼吸機能補助装置の開発、アコースティックコンプレッサ、マイクロ流れの可視化計画、マイクロ衝撃波、マイクロ風車、車内空調機器の要素開発材料工学:エレクトレットセンサー、アコースティック・エミッション計測、植物生体情報計測、生体・複合材料評価、分子動力学シミュレーション機械力学:静粛工学(防振、防音、振動モード)、耐震・免震工学(ダンパ、免震装置、耐震構造)、音工学(放射音特性、快音化、音の利用)、スポーツ工学(フィッシング、テニス、自転車)、生体工学(感覚、感性、脳波、筋電)機械要素:軸受(油潤滑、気体潤滑)、回転機器、防振機器(空気ばね、ダンパ、動吸振器など)、歩行・走行機構、摩擦・摩耗が生じる種々の系の特性解析と最適設計、自動車の安全装置制御工学:メカトロニクス、磁気浮上技術、アクティブ除震装置、振動制御、超音波技術、皮膚感覚ディスプレイ、超音波モータ、質量測定、身体錯覚、感覚呈示、極限環境ロボティクス機械システム:非線形性を有する系で発生する自励的現象のメカニズムの解明、機械システムの振動・運動の制御、機能性材料のトライボロジー応用生産環境科学:精密・微細加工のうちレーザ加工、砥粒加工における基礎研究(加工メカニズム)、応用研究(新技術開発)を行っている。レーザスライシング、3次元内部加工、新砥石開発ヒューマンインターフェイス:バーチャルリアリティ技術を用いた熟練技能伝承システムの開発、近赤外光による脳機能分析とその工学的応用、ブレイン・マシン・インターフェイスの設計、知的ロボットの開発および最適制御、人にやさしい福祉機器の開発、環境にやさしい生産システムの開発 本学の卒業生のうち約半数が、より高度な学問と技術の習得を希望し、大学院理工学研究科(博士前期課程)に進んで修士の学位を得ています。さらに高度な学術研究を究めようとする人は、同研究科(博士後期課程)に進んで博士の学位を得ています。 学部卒業生に対しては例年就職希望者の10倍近い求人があり、その就職先は、機械、自動車をはじめ電気、コンピュータ関連の各種メーカからソフト関連企業など多方面にわたります。▲ 磁力による物体の浮上(磁気浮上風洞)卒業したら 私は機械工学に興味があり、ぜひ専門的に勉強したいと思っています。埼玉大学の授業は、座学だけでなく、自ら体験する授業もあります。機械工学の実験と実習を行ったり、大きい機械を用いたり、ものづくりをしたり、とても楽しいです。それだけでなく、日本人の友達がいつでも優しくしてくれます。分からないときは、先生・先輩・友達から教えてもらい、本当に助かっています。埼玉大学は留学生へのサポート体制がしっかりしていて、国際交流を支えるプログラムもあるので、様々な国の人と友達になることができ、良い経験になります。卒業後は、まず日本で就職するつもりです。そして、能力を伸ばし、多くの経験を得た後、マレーシアに帰国し、日本の会社での色々な良い勤務態度をマレー人に伝えたいです。より高いレベルのエンジニアになって製品の価値向上を図り、マレーシアの経済発展に貢献したいと思います。卒業生からのメッセージ 2015年に埼玉大学工学部機械工学科を卒業し、現在は火力発電プラントの設計の仕事をしております。火力発電プラントの中でも燃料を燃焼させるバーナという製品の設計(製作図作成、工場での検査、現地点検など)を担当しております。高温下での金属の耐久性を考慮しながらも、環境に良く、高効率の燃焼を求められるバーナの設計では金属材料や流体力学等の幅の広い知識が必要とされます。現在も日々勉強中ではありますが、その基礎となる知識の多くは大学時代に学びました。座学だけでなく、製図、実験、工場実習を通して得られた経験は社会に出てからも大いに役立っております。モノづくりの仕事に興味を持つ高校生のみなさん、埼玉大学では将来立派なエンジニアになるための環境がそろっております。将来の夢に繋がる土台を作る場として埼玉大学を選んでみてはどうでしょうか。平成26年度機械工学科卒業三村  匠三菱日立パワーシステムズ株式会社

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