埼玉大学 工学部 2018
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Department of Electrical Engineering, Electronics, and Applied Physics 08Department of Electrical Engineering, Electronics, and Applied Physics 卒業生からのメッセージマについて教員の指導の下で自らの創意と工夫によって研究を進め、課題解決能力を身につけることができます。 ハードウェア・ソフトウェアの基礎理論やその応用など幅広い分野を対象として、現在直面する喫緊の課題から次世代を見据えた未来の課題まで様々な研究を活発に行っています。学部4年次から大学院にかけて最先端の研究に取り組むことができます。ロボットや電力に関係する電気エネルギー・制御系の研究創・蓄電システム、自動車への非接触給電、生活支援や医療福祉分野のためのロボット、地球環境にやさしい真空絶縁の実用化等環境・医療・エネルギー問題を解決する放電・プラズマ技術などワイヤレス通信や光計測、集積回路に関係する回路システム・情報通信系の研究ワイヤレス通信向けの平面アンテナや電磁波デバイス、非接触・非破壊で物体の3次元形状を計測できる光計測システム、システムLSI 設計技術の開発など光エレクトロニクスや超伝導に関係する電気電子材料・デバイス系の研究次世代高効率太陽電池やLED、高密度磁気記録への応用を目指した材料物性・デバイス技術、天文観測やセキュリティ・医療用途のユーザーフレンドリーなテラヘルツ波高感度カメラ、植物の状態を電気信号で捉えることのできる生体電位計測などスマート社会実現のためのシステム創成学系の研究ICTで高度化するスマート社会基盤、高度なモビリティ社会実現のための超小型EV、IoT時代の新しい交通信号制御方式、シームレス測位を含む歩行者ナビゲーションシステムなど 本学科卒業後、現在、60~70%以上の学生が埼玉大学大学院博士前期課程(修士課程)へ進学しています。就職先としては、電力、電気機器、IT・通信関連、電気電子材料等の分野を中心に、機械、精密機械、化学、鉄鋼、自動車、非鉄金属、建設、運送など広くさまざまな分野にわたっています。このことからも、社会のあらゆる業界が電気電子物理工学の技術者を必要としていることがわかります。最先端で高度の研究を希望する学生には、大学院博士後期課程へ進学する道も開かれています。電気電子物理工学科での研究卒業したら▲分子線エピタキシー法による化合物半導体の制作▲AC・DCインパルス高電圧試験装置 一口に電気電子システムと言っても、様々な分野に分かれています。電力やロボットの制御、センサ、光、情報通信などがあり、この学科ではそれらについて学ぶことができます。私はその中でも特に電力に興味があり、この学科を選びました。電力に関しては送電方法やプラズマについての講義があり、この分野の研究をしていこうと考えています。電気電子システム工学科は課題や実験で忙しそうと思っている方もいると思いますが、部活に参加したりバイトをしたりと自由な時間は多いです。私自身、課題をこなしつつウエイトトレーニング部で活動しています。他の学部学科と比べると課題は多いかもしれませんが、その分だけ自分自身の知識や技術を伸ばすことができ、将来必ず役に立つと思っています。 私は、大学受験にあたり、当時興味のあった交流回路について理解を深めたいと考え、電気電子システム工学科に入学いたしました。学部の授業は、数学、電気回路や電磁気学などの基礎科目や、制御理論や光エレクトロニクスなど応用科目があり、興味がある分野について学ぶことができました。また、学部4年生からの卒業研究では、自分で課題を設定し、解決するといった研究の難しさ、楽しさに気づき、研究職に就きたいと考えました。今では希望していた研究職に就くことができ、日々新しいことに取り組んでいます。ぜひ皆さんも大学では新しいことにチャレンジしてみてください。平成25年度 大学院博士前期課程 電気電子システム工学コース修了三菱電機株式会社青山 裕之

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