埼玉大学 2018 SAIDAI GUIDE
28/48

工学部Engineering入学時に求める学生像学部の特色情報工学科機械工学・システムデザイン学科電気電子物理工学科応用化学科環境社会デザイン学科❶高い就職力平成27年度の就職希望者の就職率は99.5%と非常に高い就職力を誇ります。工学部への平均求人倍率は約10倍あり、このような高い人材需要はこれまで輩出した先輩の活躍によって裏打ちされた、社会からの信頼によるものです。私たちはこれからも未来社会を支える貴重な人材を育成し続けてゆきます。❷6年一貫教育最先端の学問・技術は、様々な分野の知識と熱意が融合して成立しています。高度に融合したテーマに臨むためには、より広い分野の研究に触れ、融合してゆく能力も求められます。これらの重要な能力を育むため、理学部と工学部では教育・研究を融合させるとともに、学士課程4年と修士課程2年を通した6年一貫カリキュラムを構成しています。学士課程で基礎的な能力を身につけ、修士課程では最先端の学問を学ぶだけでなく、自ら研究・開発を進める能力を身につけてゆきます。社会のニーズにあった理数系、人文社会系の幅広い知識・視点をもち、専門分野の深い知識を生かすことができる人材育成を目指します。❸イノベーション人材育成プログラム工学系人材は技術を通して社会にイノベーション「革新」をもたらすことが期待されています。ただ、個別の工学的成果がそのまま社会で役立つかというと、それほど簡単ではありません。種々の要素技術を組み合わせてデザインし、システム化し、安全・環境・倫理・法律・コストなどの問題をクリアしてはじめて、工学的成果は社会で活用されるようになります。「革新」をもたらすには、そもそも社会が抱えている喫緊の課題は何かを科学的に分析し、それをベースに工学的課題を適切に設定することが何より重要になります。イノベーション人材育成プログラムは、常に社会を意識し、社会的課題に責任をもって取り組める技術者の育成を目指した教育プログラムです。持続可能な社会の実現、革新的技術創生に向けて工学に対する社会的期待が益々高まってきています。期待に応える技術者に成長するには、一つの専門分野を体系的に学び、技術者としての自らの立ち位置をしっかり築くことがまず大切です。一方、工学に解決が期待されている課題はグローバル化・複雑化してきており、専門分野に関わる知識や能力だけでは十分ではないケースも増えてきています。理工系の他の分野の仲間と協調した取組が求められる場合もありますし、ときには、文系の仲間とチームを組んで互いの専門性を活かしつつ一つの目標に向かわなければならない場合もあります。工学部では、自然科学、情報学、人文・社会科学などに対する幅広い教養や知識、工学の専門分野に関する十分な知識や能力をベースに、社会や地域に関わる課題に対する科学的分析・理解、それに基づく工学的課題の設計・デザイン、課題解決に向けた種々の技術の統合・システム化、異分野協働での社会実装といった一連の流れを、様々な立場の仲間と協調して遂行できる力を兼ね備えた技術者を育成することを目指します。明るい未来社会の構築に具体的に貢献できる、世界に羽ばたく技術者の育成に全力で取り組みます。グローバル社会で活躍する研究者・技術者を育てる❶ 高等学校までに学ぶべき事項を幅広く修得しているとともに、入学後の学修において特に  必要となる数学、理科、英語の基礎学力を有している人❷ 国際的なプレゼンテーションやコミュニケーションの能力を修得するために必要な基礎学力を  有している人❸ 知識を応用問題に活かすために、論理的思考ができる人❹ 工学の問題に関して知的好奇心が旺盛で、自ら学ぼうとする学習意欲のある人❺ 専門技術者として、グローバルな視点に立って国際社会に貢献する意欲のある人❻ 問題を整理し、解決方法を見出して、それを実践する意欲を有する人❼ 幅広い分野・世代の人との議論および共同作業によって目的を達成する意欲を有する人【2018年4月改組予定(構想中)】学科・プログラムの概要等は予定であり、今後変更することがあります。27 │ SAITAMA UNIVERSITY GUIDE 2018

元のページ  ../index.html#28

このブックを見る