│卒│業│生│の│声│292. 科学的研究の遂行に必要な語学力を測る「外国語(英語)」の筆記試験を実施する。3. 研究意欲や倫理観等、研究者としての資質 本学の理念に基づき、深い学識と確固たる倫理観を備えかつ科学的思考に依拠して行動できる看護職の育成を目指し、教育・研究・実践の場においてリーダーシップを発揮し、活躍できることを目標としている。看護学を修める医療人として必要な学識・能力・技能を修得する素養を持ち、看護学の修得に真摯に、また熱意を持って取り組む、次のような人材を求めている。「専門科目」試験を実施する。や適性を確認する「面接」を実施する。 私は学部で卒業研究を行う中で、まだ誰も明らかにしていない疑問を解き明かすためにデータ収集や分析に工夫を凝らし考察していく看護研究の面白さに魅了され、大学院に進学しました。 大学院での日々は、自分が興味を持ったテーマを様々な視点から、誰よりも深く掘り下げていくものであり、様々な知識や経験を持った先生方からのご指導や、様々な視点や目標を持った学生との関わりの中で、今まで以上に自由に楽しく学んでいます。 今後は、臨床での経験も積みながら研究活動を続け、臨床で生じた疑問への答えを学術的に還元していける助産師になりたいと思っています。研究コース1. 各専門分野の基礎知識と思考能力を問う● 生涯発達看護実践科学部門・ウイメンズヘルス看護学領域・チャイルドヘルス看護学領域・NCD看護学領域・フレイルケア看護学領域・看護病態管理学1領域・看護病態管理学2領域● ケアシステム看護科学部門・基盤医科学領域・基盤看護学領域・ヘルスプロモーション看護学領域・訪問看護学領域・精神保健看護学領域※令和6年に大学院医学系研究科看護学専攻博士後期課程を設置し、大学院医学系研究科看護学専攻修士課程を大学院医学系研究科看護学専攻博士前期課程に名称変更しました。看護管理コース・高度実践コース1. 各専門分野の基礎知識と思考能力を問う「専門科目」試験を実施する。2. 志望する分野での研究課題等についての基礎的知識や研究意欲等を測るための「口述試験」を課す。● 専門看護師領域 専門看護師は、看護師として5年以上の実践経験をもち、看護系の大学院で修士課程を修了して必要な単位を取得した後に、専門看護師認定審査に合格することで取得できる資格です。 母性CNS部門では、「母子および家族への支援のほか、女性ならではのライフサイクルや健康への援助を含む質の高い看護ケアを提供する」という、母性看護学が目指す理念を実現化する教育を行い、周産期・ウイメンズヘルス分野で高度な看護実践を担える人材の育成を実現します。● 特定行為領域 看護の様々な実践領域での特定行為を担い得る卓越した知識と技術を有する高度実践看護師を育成し、その役割モデルを示すことで、実践領域における看護の専門性向上と臨床看護の発展に寄与することを目指す領域です。1. 看護学の専門知識と理論・実践力を修得することに2. 社会人としての常識を持ち、社会的責任を認識してい3. 看護学の探求に意欲があり、学生や教員、多様な専門職者及び地域の人々と協力して学修を進められる者(コミュニケーション力、表現力)4. 看護学に関する基本的な知識と教養を有し、さらに発展的思考の獲得に努力を惜しまない者(専門職者としての基礎学力、思考力)5. 知的好奇心を有する者(主体性)努力を惜しまない者(主体性)る者(社会人基礎力)看護学専攻 修士課程研究コース 第2学年 北岡 奈桜看護学科 令和4年度卒業● 看護管理領域 看護管理領域は、保健医療福祉を取り巻く環境の変化に対応できる幅広い知識をもち、看護管理能力やリーダーシップ能力、看護職の指導的能力及び倫理観を備えた看護管理実践者を育成し、質の高い組織的看護サービスの発展に寄与することを目指す領域です。大学院修士課程での看護学研究求める学生像入学者選抜の基本方針研究コース大学院医学系研究科高度実践コース看護管理コース課 程 看護学専攻博士前期課程は、広い視野に立って精深な学識を授け、看護学における研究能力と人間性を備えた優れた研究者を育成するとともに、高度な先進的看護を支える確かな専門知識と看護技術をもつ優れた看護の専門家を養成し、併せて看護学の進歩と社会福祉の向上に寄与することができる人材の育成を目的としています。 看護学専攻博士前期課程には3つのコースがあります。それぞれのコースには、以下に示すような部門、領域があります。入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー) さらに研究をしたい方、高度な専門性の修得をめざす方へ看護学専攻 博士前期課程
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