平成30年度 滋賀大学大学院 経済学研究科の案内
10/22

 プロフェッショナル・コースは,現代の社会的要請に対応し,実践的応用力に秀でた高度専門職業人能力の養成を目指します。 そのため,「公共政策」と「ビジネス・アドミニストレーション」の2系列に沿った15の履修モデルを例示し,一般的なキャリア・デザインに即して本学ではどのような研究ができるのかを案内しています。それらを参考に指導教員とよく相談しながら豊富な授業科目を適宜に選択し,各自のキャリア・デザインに即して系統的な履修を行ってください。 また,本コースでは,野村総合研究所との連携大学院科目である「経営環境分析」を必修としています。この講義は同研究所から派遣される客員教員により担当されるもので,ビジネスの現場を熟知している講師ならではの現実的な知識に触れることができます。 さらに,特定科目としてワークショップを開設しています。ワークショップには複数教員が参加し,ビジネスや地方行政の現場の方々をゲスト・スピーカーとして招きながら,院生を含む参加者全員による活発な討議を繰り広げます。同じテーマに関心を持つ友達の輪(人的ネットワーク)を豊かに広げ,相互に刺激しあい切磋琢磨しながら成長してゆくことを目指すワークショップへのみなさんの積極的な参加を期待しています。A) 公共政策系 現代の地域社会が抱える問題と真摯に取り組み,地域社会の豊かな発展を導く創造的政策を提言する地方公務員やNPO/NGO実務家等,あるいはその実現を力強く牽引し,また巧みに支援することができる地方公務員やNPO/NGO実務家等に求められる高度専門職業人能力の養成を目指します。グローバルな金融の理解を重視したモデルも備えています。これらの能力は母国の経済開発を指導したい留学生にもおおいに役立つことでしょう。 そのため,多様な専門分野にわたって豊富なスタッフを有する経済学研究科という本学の特質を最大限に生かし,学際的で総合的な社会科学的知識を提供します。履修モデル提供する知識領域マクロ経済学,統計学,公共政策,財政学,産業経済論,財政政策論,比較地方財政論,地域経済創発論など公共政策,財政学,現代政治理論,行政システム,経営戦略論,経営組織論,管理会計,情報経営論,情報経済論など 授業科目(展開科目等)② 地域ガバナンス  モデル① 地域政策モデル地域振興政策,都市計画及びそれらの裏付けをなす財政政策自治体の事業革新自治体間の適正な分業・協働ローカルパートナーシップミクロ経済学,政治経済学,公共政策,財政学,環境経済学,環境リスク管理論,福祉経済原理,社会政策,労働経済論など ③ 環境・福祉モデル地域にふさわしい環境の保全・創造地域医療・地域福祉政策マクロ経済学,統計学,経済政策,公共政策,財政学,財政政策論,産業経済論,国際経済論,国際経済開発論,国際経済関係論,国際金融論,日本経済史,欧米経済史,環境経済学,国際経済法,技術マネジメント論など ④ 経済開発政策モデルマクロ金融論,マクロ財政学,国際金融論,ファイナンス,金融の公共経済学,証券市場論,保険・リスクマネジメントなど⑤ 金融エコノミスト  養成モデル現代において金融・経済環境のさまざまな変化が国民経済や企業経営に及ぼす影響実践的な金融政策の提言能力経済開発計画の策定開発政策を支える金融専門知識経済開発に伴うさまざまなリスクの管理 プロフェッショナル・コースの特徴履修モデル

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る