滋賀大学 令和6年度(2024年度)入学者選抜要項
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3.個別学力検査等の出題範囲及び出題方法等について −18−〔注意事項〕 1.大学入学共通テストの利用教科・科目について (1) 基礎2科目は,物理基礎,化学基礎,生物基礎,地学基礎のうち2科目の選択を表します。 (2) 地理歴史,公民,理科において,「物理」と「物理基礎」など,同一名称を含む科目の組み合わせで2科目を選択することはできません。 (3) 数学の「簿記・会計」,「情報関係基礎」を選択できる者は,普通科・理数科を除く高等学校においてこれらの科目を履修した者,及び専修学校の高等課程の修了(見込み)の者に限ります。 (4) 経済学部の大学入学共通テストの利用教科・科目は,「A方式」又は「B方式」により行います。 2.配点について (1) 教育学部,経済学部及びデータサイエンス学部の*は,選択教科を示し,4科目受験した場合は,「地理歴史,公民の第1解答科目」,「理科の第1解答科目」及び「地理歴史,公民と理科の第2解答科目から高得点の1科目」の合計3科目の成績を用います。 なお,「理科」で基礎2科目を選択した場合は,「地理歴史,公民の第1解答科目」,「理科の第1解答科目と基礎2科目から高得点の科目」及び「地理歴史,公民と理科の上記で用いなかった科目から高得点の1科目」の合計3科目の成績を用います。 (2) 経済学部の#は,選択教科を示し,2教科以上受験した場合は,「地理歴史,公民の第1解答科目」と「数学」から高得点の1教科1科目の成績を用います。 (3)「地理歴史,公民」及び「理科」において,2科目受験した場合の1科目利用には,「地理歴史,公民」は,第1解答科目の成績を用い,「理科」は,第1解答科目と基礎2科目から高得点の科目の成績を用います。 (4) 大学入学共通テストの外国語の「英語」の配点には,リスニングの成績を含み,その利用方法については次のとおりとします。 リーディング(100点満点)とリスニング(100点満点)の計200点満点を学部ごとに次の表の値をかけて換算し,さらに各学部で利用する配点に換算します。 学 部 教 育 学 部 経 済 学 部 データサイエンス学部 リスニングを免除された者は,リーディング(100点)を200点満点に換算し,さらに各学部で利用する配点に換算します。 「英語」以外を選択した場合は,筆記(200点満点)の成績を各学部で利用する配点に換算します。 (5) 経済学部の「前期日程」「後期日程」の配点は,「A方式」又は「B方式」により行います。 (1) 教育学部 ○ 国 語 国語総合から出題します。 ○ 数 学 数Ⅰ,数A[全範囲],数Ⅱ,数B[(数列)と(ベクトル)]から出題します。同一試験時間内に解答しなければなりません。 ○ 外国語 コミュニケーション英語Ⅰ,コミュニケーション英語Ⅱ,コミュニケーション英語Ⅲ,英語表現Ⅰ,英語表現Ⅱから出題します。同一試験時間内に解答しなければなりません。 ○ 実技検査 音楽実技,美術実技,体育実技を実施します(「前期日程」のみ,20頁の別表3参照)。 (2) 経済学部昼間主コース ○ 国 語 国語総合から出題します。ただし,古文及び漢文は課しません。 ○ 数 学 数Ⅰ,数A[全範囲],数Ⅱ,数B[(数列)と(ベクトル)]から出題します。同一試験時間内に解答しなければなりません。 ○ 外国語 コミュニケーション英語Ⅰ,コミュニケーション英語Ⅱ,コミュニケーション英語Ⅲ,英語表現Ⅰ,英語表現Ⅱから出題します。同一試験時間内に解答しなければなりません。 リーディング(100点) リスニング(100点) 1 2 4 1 1 1

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