長崎県立大学 CAMPUS GUIDE BOOK 2022
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市役所や地域の方へのインタビューや調査内容をもとに、グループごとに与えられた課題に対する解決策を見つけ出す実習型の講義です。グループのメンバーと意見を交わす中で、地域の課題について深く考える機会となりました。公共政策実習注目の講義公共政策学科 4年三宅 美穂 さん もともと地域創造学部という名前に興味を持ったのがきっかけとなり、身近な地域に目を向けた講義を受けたくて入学しました。経済や政策に関する知識を座学で学ぶだけではなく、グループワークなどで意見を出し合いながら課題解決を目指す実践的な学習内容が充実していると感じます。 また地方自治や行政学など、公務員として活躍するのに役立つ勉強ができる環境が整っているのも公共政策学科の特徴の1つです。もちろん、課題を自ら見つけ出して分析する能力は、将来民間企業でもきっと役に立つと思います。 日々の勉強で苦労することもありますが、大学で積み重ねていく貴重な経験が、将来の可能性を広げることになると考えて努力しています。「課題を発見・分析・解決する力は どんな仕事でも将来役立ちます」教員の一覧や詳しい研究内容はこちらから御覧いただけます。公共政策学科石田 聖 講師専門分野合意形成、市民参加、協働型ガバナンス/ ○主要担当科目政治学概論、地方政治学、市民参加論(NPO/NGO論含む)/ ○学位博士(公共政策学)、学士(法学)/ ○地域の活性化を実現するための地域社会協働の仕組等について研究テーマ在学生の学び研究内容ピックアップRESEARCHVOICEPICKUP28

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