長崎県立大学 CAMPUS GUIDE BOOK 2022
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暮らしの中で起こりうる救急処置の対応を学びます。止血対応、AEDの使用法、人工呼吸、心臓マッサージの方法などについても実践的に学べます。将来看護師になった時だけではなく、日々の生活の中でも役立つ講義です。暮らしの中の救急法注目の講義 幼い頃から看護師を目指していて、自分が生まれ育った県内の病院で働きたいという気持ちからこの大学を選択しました。 看護学科は実習器具が整っており、看護師免許の取得に向けて先生方がしっかりとフォローしてくれます。また、この学校の特徴的な制度に「T-café」というものがあります。これは、学生一人ひとりに教員が担当としてついて、悩みや相談事を聞いてくれるというものです。大学生活を過ごす中での不安や進路に関する相談などを気軽にできて、とても助かっています。 将来は救急看護師になりたいと考えていて、講義を通して様々な疾患について学び、実際の現場で即時に対応できるよう知識や技術を修得していきたいです。「看護師という目標に向かって 充実した環境で技術を磨きます」看護学科 3年宮原 悠河 さん教員の一覧や詳しい研究内容はこちらから御覧いただけます。看護学科林田 りか 准教授専門分野小児看護学、QOL、子どものイメージ、喫煙/ ○主要担当科目小児看護学Ⅱ、小児看護学実習、しまの健康実習、看護研究方法論/ ○育児不安や児童虐待を防止するための「子育てのQOL手帳」の開発について研究テーマ在学生の学び研究内容ピックアップRESEARCHVOICEPICKUP[QOL] 英語名 Quality of Life の略52

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