長崎県立大学 CAMPUS GUIDE BOOK 2025
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地元新聞社の記者として近い距離感で情報を発信公務員試験対策とゼミを両立諦めない粘り強さを身に付ける現在、私は警察担当の記者として、主に事件・事故を取材しています。日々の仕事では、要点をわかりやすく簡潔に、そして正確に書くことを意識しています。もともとマスコミ業界志望で、就職活動では県内外のテレビ局や新聞社を20社以上受けました。スケジュール調整は大変でしたが、地元に貢献したい気持ちから縁が繋がり、内定をいただきました。在学中は学生広報スタッフとして活動。取材した記事を読んだ人の反応が嬉しくて、「記者になりたい」という思いを強くしました。今後も大好きな長崎を盛り上げ、長崎のために頑張りたいと思っています。私が勤務する九州地方整備局では、道路・河川・港湾・空港などのインフラ施設の整備や管理、災害時の対応などを通して、人々の暮らしを支えるのが主な仕事です。私の場合は、入学時から公務員志望でしたので、大学2年次から学内の公務員講座を受講。大学3年次からは本格的に試験対策に取り組み、終盤は一日10時間以上勉強をしていました。その一方で、ゼミ活動にも力を入れ、ゼミ旅行の企画やグループ論文のまとめ役も担当。先生方から時には厳しい指導を受けることもありましたが、諦めずに何度も添削を依頼。粘り強く最後までやり抜く責任感が身に付きました。10株式会社長崎新聞社 編集局報道本部報道部国土交通省 九州地方整備局 長崎河川国道事務所荒木 瑞姫 さん中野 智貴 さん����年度卒業  国際社会学部 国際社会学科 /長崎県 出身����年度卒業  地域創造学部 実践経済学科/ 熊本県 出身

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