大学の教員にはそれぞれ専門分野があり、自身の専門分野について研究を進めています。本学に入学したら、多くの授業で担当教員の専門分野における知の最先端にふれ、皆さんの知恵が活性化されることでしょう。また、卒業研究に向けて、自身で問いを形成し、卒業論文提出という問題解決に向けて学びの空間を駆け巡り、あるいは彷徨うことは貴重な経験となることでしょう。 本学での授業や卒業研究を通して、皆さんが自身の知的空間を活性化し拡大することを願っています。授業以外にもいろいろなことにチャレンジして仲間を増やし、視野を広め大学生活を楽しんでください。 みなさんは、本学が立地する長崎県に対してどのようなイメージを持っておられるでしょうか。各大学が位置する都道府県には他とは異なる魅力があります。全国にある約800の大学の中から長崎県立大学を選び、長崎の地で学ぶ意味を考えてみましょう。美しい自然、豊かな文化、深い歴史を有する長崎県を拠点として、何を学び、どう成長していくことができるのか、想像してみましょう。 ここでしか学べないことがあります。それを見つけるのは皆さんです。そして、その皆さんの発見や学びを支えるのが我々教職員です。皆さんの学びへの支援は惜しみません。長崎県立大学で共に学び、未来を創っていきましょう。04学びの空間の拡大と活性化を。長崎の地で何を学ぶのか、それをどう活用していくのか。副学長 大塚 一徳看護学科副学長 橋本 優花里公共政策学科Vice President's Message副学長あいさつ
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