長崎県立大学 CAMPUS GUIDE BOOK 2025
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学生の声VOICE博士後期課程1.地域経済、経営、メディアに関する基礎的素養を有し、さらに研究を深めたい人2.情報工学、栄養健康科学などにも興味があり、持続可能な地域社会を実現するために広い視野に立って他の分野と連携し、地域の課題解決に貢献したい人3.地域社会の様々な課題を解決するため、地域経済、経営、メディアなどの知識を駆使して研究者、教育者及び高度専門職業人としての立場から地域・社会に貢献することを目指す人地域貢献につながる知識や知見を学び応用するわが国は本格的な少子高齢化の時代を迎え、地域間の競争は激しさを増し所得だけでなく地域間の格差も広がっています。グロ−バリゼーションの流れのなかで、地域をどう活性化してゆくか、「地域創生」が重要な課題として浮上してきました。博士後期課程地域創生専攻は、このような現状を踏まえ、地域資源を有効に活用し、新しい社会の構築に貢献する指導的な研究者や教育者、高度職業専門人の養成を目的として開設しました。修士課程で培った専門知識や技術をさらに発展させながら高度な研究能力を身につけ、地域貢献につながる知識・知見を多面的に修得し応用することを目指します。本専攻では、修士課程で培った専門知識と技術をさらに発展させながら自らの専門領域の高度な研究能力を身につけ、さらに他領域との連携を図る視点を養うことにより地域貢献に資するための多面的な知識の修得を目指します。本専攻は三つの分野から構成しています。地域社会マネジメント分野、地域情報工学分野、人間栄養健康科学分野の三つの専門領域が横断的な協働体制をとることにより、地域・情報・健康に関する幅広く深化した知識を有する人材の養成を目標とします。同時に、世界的視野のもとで高い水準の先端的な学術研究を自立して行える能力を身につけることで、高い倫理性と豊かな国際性を併せ持った高度な学識と研究能力を有する人材の養成を目指しています。専攻長メッセージ1.ヒューマンインターフェース、計算機科学、情報通信に関する基礎的素養を有し、さらに研究を深めたい人2.地域経済、経営、メディア、栄養健康科学などにも興味があり、先進的情報技術を駆使しながら広い視野に立って他の分野と連携し、地域の課題解決に貢献したい人3.地域社会の様々な課題を解決するため、先進的情報技術分野あるいはその活用分野における研究者、教育者及び高度専門職業人としての立場から地域・社会に貢献することを目指す人専攻長 山本 裕専門分野/海運経済論、ロジスティクス(物流)論地域創生につながる研究を通して地域社会の諸問題を解決大学院の進学を決めたのは、地域創生の鍵を握る中小企業が今現在抱えている課題について会計学の領域から発見し、その解決に向けた提案をしたいと考えたからです。大学院では、研究活動や各学会への参加を通じて、最先端の知識や貴重な経験をお持ちの先生方、学生たちと楽しく交流することができます。自由な環境の中であなたもスキルを磨いてみませんか。1.栄養健康科学に関する基礎的素養を有し、さらに研究を深めたい人2.地域経済、経営、メディア、情報工学などにも興味があり、栄養健康科学の知識と技術を駆使しながら広い視野に立って他の分野と連携し、地域の課題解決に貢献したい人3.地域社会の様々な課題を解決するために、地域の保健・医療・福祉分野あるいは食品・医薬品関連分野における研究者、教育者及び高度専門職業人としての立場から地域・社会に貢献することを目指す人博士後期課程地域創生専攻2年西本 山海 さん大分県 出身86地域社会マネジメント分野アドミッション・ポリシー(学生受け入れ方針)地域情報工学分野アドミッション・ポリシー(学生受け入れ方針)定員3名人間栄養健康科学分野アドミッション・ポリシー(学生受け入れ方針)地域創生専攻教育目標

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